- 超高圧水と強力吸引でアスベスト含有仕上塗材を安全に除去。隔離養生が不要
- アスベストを含んだ仕上塗材の除去を行う際は、飛散を防ぐための徹底した対策が不可欠。さらに、関連法の改正により規制が強化され、電気グラインダー等を使って除去する際には作業場の隔離養生が必要になるなど、より安全性の高い作業が求められます。 マルホウの『ウォータークリーン工法』は特殊アタッチメントにより、超高圧水を噴射しつつ、アスベストを含んだ仕上塗材を除去して濁水と共に吸引・回収する湿式工法です。累計除去実績は４０万ｍ２以上。隔離養生が不要で、無機質下地調整材も除去可能です。排水や吸引した空気は国より厳しい基準で管理し、また剥離物は自動でフレコンバッグに入るため廃棄しやすく、法改正に則った安全な施工が効率的に行えます。
- 新設計のパドルとバッフルで撹拌。上下槽をずらした縦型２槽ミキサー・アジテータ
- セメントの撹拌などに使うミキサーのうち、ミキサーとアジテータが上下２槽になったタイプは、スペースを抑えながら大量に練れるのが大きなメリットです。ただ、下槽へのアクセスが困難で、洗浄やメンテナンスの際に上槽を外すなどの手間が必要でした。 岡三機工の縦型２槽ミキサー・アジテータ『ＯＫＺ－１６０Ｖ』は、下槽が上槽の真下に位置しないため、上槽を外さなくても容易に洗浄・メンテナンスが可能。さらに、上下槽それぞれに１．５ｋＷのモータとインバータが搭載され、独立して変速可能です。またパドルと実用新案登録済みの「セパレート・ゲートバッフル」は、放射流をバッフルに当てることで撹拌効率を高めると共に、飛び跳ねを抑えるよう工夫されています。
- 地震発生時に、建物の健全性を素早く判定するシステム。ＰＣやスマホから確認可能
- 戸田建設の『ユレかんち』は地震の揺れの波形を計測し、建物の健全性を素早く簡易的に判定するシステム。判定結果は安全・注意・危険の３段階で分かりやすく表示されます。データの蓄積や解析、結果の作成はクラウドで行われ、パソコンやスマホなどで情報が確認可能です。
- 敷板、下地板、仕切り壁など、用途にあわせて選べるボード材。軽量で高強度
- 富士セメント工業の『ＨＰＣボード』は、軽量・高強度のボード材で、様々な仕様のシリーズ製品をラインアップしています。スレートと杉合板を使ったボードは、浄化槽の下地板などに使用可能。他にも作業足場用の敷板、Ｕ字溝用のグレーチング、仕切り板などに使える、各種ボードが揃っています。
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