クリスタルライニング工法協会
最終更新日:2022-01-11 15:11:34.0
クリスタルライニング 工法カタログ
事例有 コンクリート構造物の防食止水に クリスタルライニング工法
『クリスタルライニング 工法カタログ』は、主に下水道施設の
老朽化対策事業を行っているクリスタルライニング工法協会の工法紹介
カタログです。
コンクリート構造物の腐食対策・維持修繕に優れた性能を発揮する工法を
ご紹介しています。
防食性を有する無溶剤型エポキシ樹脂モルタルをコンクリート構造物に塗布し、
止水(接着補強型止水工)、防食(塗布型ライニング工)、補強(補強
ライニング工)、マンホールの耐震補強を行う、機械を使用しない人力施工に
よる工法です。
【掲載内容】
■クリスタルライニング 4工法
■その他の工法
■試験項目一覧
※詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードして下さい。 (詳細を見る)
マンホール耐震補強工法
『マンホール耐震補強工法』は、耐震補強システム(耐震計算)と
炭素繊維(耐震補強)で、無筋マンホール(主として円形)の
耐震補強に対応する工法です。
コストの大幅削減を実現し、また防食工法(塗布型)と併用も可能。
当工法は「下水道施設の耐震対策指針と解説2014年版(日本下水道協会)」
に準拠しております。
【特長】
■コスト大幅削減
■耐震補強システム(耐震計算)と炭素繊維(耐震補強)を採用
■無筋マンホール(主として円形)の耐震補強に対応
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る)
接着補強型止水工法
『接着補強型止水工法』は、浸入水部分のクラックやジョイント部に沿って
Vカットし、特殊水性エポキシ樹脂を混入した急結セメントで止水した表面に、
クリスタルライニング材を塗布し、ガラスクロスを積層させて仕上げ、
強接着ライニング層を設ける工法です。
高湿潤環境下での施工が可能であり、強い接着力も有しているため、
従来工法に比べ長期的に止水効果を保持することができます。
【特長】
■高湿潤環境下での施工が可能
■強い接着力
■長期的に止水効果を保持することが可能
■耐水圧性、止水性に関する審査証明
■「建設技術審査証明」取得
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る)
防食ライニング工法
『防食ライニング工法』は、クリスタルライニング材を塗布した後、
クリスタルライニングトップコートを上塗りする工法です。
供用中の管路施設(人孔、管渠等)の修繕時における施工環境
(高湿度、湿潤環境)においても対応可能。
日本下水道事業団「下水道コンクリート構造物の腐食抑制技術及び
防食技術マニュアル」の塗布型ライニング工法(C種)(D種)の
品質規格に適合しています。
【C種品質規格試験結果(抜粋)】
■被覆の外観:被覆にしわ・むら・はがれ・われを認めない
■コンクリートとの接着性
・標準状態:2.7N/mm2
・吸水状態:2.6N/mm2
■耐酸性:被覆にふくれ・われ・軟化・溶出を認めない
■硫黄侵入深さ
・設計厚さに対して 4%
・侵入深さ 38μm
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補強工法
『補強工法』は、クリスタルライニング材を塗布した後、炭素繊維または
ガラスクロス(補強繊維シート)を貼り付け、その上に再び
クリスタルライニング材を塗布して仕上げる工法です。
炭素繊維やガラスクロスとの組み合わせで、防食と同時に構造補強
(無筋構造物等のひび割れ拘束効果・錆鉄筋部位の構造補強・耐震補強等)が可能。
炭素繊維との組み合わせで行う「マンホール目地ずれ防止補強」では、
地震に強い実績を持ち、減災効果に寄与しながらコスト削減を図ります。
【特長】
■防食
■無筋構造物等のひび割れ拘束効果
■錆鉄筋部位の構造補強
■耐震補強
■2方向炭素繊維を用いているため横揺れにも抵抗
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