ストーブに使用される木質ペレットの燃焼メカニズムや種類についてご紹介
木質ペレットとは、主に燃料利用を目的として木材をチップ化して
含水率調整などを行い、圧縮固化した小さな円筒形の粒です。
ペレットが燃える際に可燃物となっているのは実は木材全体ではなく、
中に含まれているリグニン(木質素)とセルロース(繊維素)。
一見同じように見えるペレットでも可燃物の含有率はまちまちであり、
その多少によって発熱量が異なることになります。
【特長】
■一般的にストーブ用にはΦ6mm、ボイラー用にはΦ8mmの規格
■冷却される過程でリグニンがロウのように自然と固化
■基本的に糊料などは無添加
■粉砕、乾燥、含水率調整等を経てペレタイザーで成形
■品質・流通量とも安定
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基本情報ストーブ(ペレット燃料)
【ペレットの種類】
■ホワイトペレット
・製材工場由来のおがくずやプレナくずが原料
・樹木の芯(木部)だけから作られており、発熱量が大きい
・灰が少ない
・ストーブや煙突への負担も少なく、クリーニングも比較的楽
■全木ペレット
・杉・松の間伐材や住宅建築廃材などが原料
・発熱量・灰の分量・お値段のバランスが取れた燃料
■バークペレット
・樹木の皮や枝などが原料
・あまり流通していない
■アグリペレット
・栽培きのこの菌床、おから、コーヒーかす、刈り草などが原料
・ほとんど流通していない
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