構造計画研究所様では、工場建物の補強提案を2014年から行っており、
これに際し、日常的に起こる地震の計測結果をフィードバックして、
事前のシミュレーション結果の正確性を検証したいとエンドユーザー様から
ご要望いただくことがありました。
そのため、自社の解析技術と組み合わせが可能な地震計と、
一緒にシステム構築を行うパートナーを探していました。
そこで当社が、IoT地震観測サービスに用いる地震計「PL200」、計測データを
クラウドで管理・表示するWEBサービス「Geonavi」をAPI連携で提供しました。
【期待される効果】
<システム構築者:構造計画研究所>
■発災時や事後の対応も含めた総合的なソリューションを提供できる
■API連携で地震計測技術を取り入れ、独自の解析技術を
活かした被災度判定ができる
■事前の振動解析結果を実測データに照らして客観的に評価すると同時に、
以後の解析精度も向上させることができる
※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
基本情報【導入事例】地震時に建物の損傷を評価して立入可否を判定
【期待される効果】
<システム利用者>
■大地震時には避難直後に工場建物内へ立入可能か客観的判断ができ、BCPを効率的・効果的に運用できる
■建物の損傷を確認する時間が短縮され、事業継続の判断を早めることができる
■耐震補強時の振動解析結果を実測データに照らして、補強工事の効果を客観的に評価し改善できる
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用途/実績例 | ※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 |
カタログ【導入事例】地震時に建物の損傷を評価して立入可否を判定
取扱企業【導入事例】地震時に建物の損傷を評価して立入可否を判定
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・ICTと高精度計測技術を用いた地震や火山の観測/解析機器、システムの開発・販売 ・建物の健全性評価システム等、防災分野でのソリューション提供 ・精密スリッターライン及びロボティクス関連機器、システムの開発・販売 【防災システム事業】 地震・火山の観測システム、計測地震防災システムとそれらを構成する計測器の開発・製造・販売及びソリューションの提供を行っています。また、これらを構成する技術を利用及び発展させると共に、最新のICTを取り込み新しいシステムの開発及び情報提供を行うことにより、将来の防災及び安心・安全につながるソリューション提供に取り組んでいます。 【メカノシステム事業】 HAKUSANでは高い品質を求められる電子や電池材料用途をはじめ、20トンのコイルを多条に加工する大型機から2mm幅のコイルを生産する精密小型機まで、さまざまなスリッターを提供してまいりました。伝統の高精度スリット技術と最新の制御技術を融合し、操作の簡易化・自動化と高品質の安定生産を実現したスリッターを提案させていただきます。
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