白山工業株式会社
最終更新日:2024-04-05 09:40:57.0
【プレスリリース】「IoT地震観測サービス」が構造計画研究所の災害リスク評価コンサルティングの新サービスに採用されました
基本情報【プレスリリース】「IoT地震観測サービス」が構造計画研究所の災害リスク評価コンサルティングの新サービスに採用されました
「IoT地震観測サービス」が構造計画研究所の災害リスク評価コンサルティングの新サービスに採用されました
白山工業株式会社(本社:東京都府中市、代表取締役社長:吉田稔 https://www.hakusan.co.jp/)の提供する「IoT地震観測サービス」が、
株式会社構造計画研究所の「建物被害早期損傷把握システム」の機能実現のために採用されました。
構造計画研究所の「建物被害早期損傷把握システム」は、耐震補強を実施したお客様の建物に地震計を設置し、
計測データをそのまま即時解析して建物の被害評価を行い、地震発生時の立入可否の判断を行うための情報を提供するシステムです。
システムの地震計測部分には、地震計からデータ活用のためのクラウド環境までを一元的にサブスクリプション方式で提供する、
白山工業の「IoT地震観測サービス」をAPI連携で利用しています。
地震観測分野で培った白山工業の強みと、地震による建物の損傷評価技術を有する構造計画研究所の強みを融合することにより、
従来は事前対策としてシミュレーション結果の提示と施工とで完結していた耐震補強を行ったお客様に向け、
新たに発生時や事後対応にも有効なサービスとして付加価値を提供することが可能になりました。
【広域・多拠点の被害状況を一元管理】IoT地震観測サービス
IoT地震観測サービスは、広域・多拠点の被害状況を一元管理できるサービスです。
計測のための地震計からクラウドサービス、共有のための通知機能まで、トータルシステムを提供します。
・クラウドで各施設の被害状況を一元管理
・計測のための地震計からクラウドサービス、共有のための通知機能までトータルシステムを提供
※詳細は以下の関連リンクからご確認いただくか、お問い合わせください。 (詳細を見る)
【導入事例】地震時に建物の損傷を評価して立入可否を判定
構造計画研究所様では、工場建物の補強提案を2014年から行っており、
これに際し、日常的に起こる地震の計測結果をフィードバックして、
事前のシミュレーション結果の正確性を検証したいとエンドユーザー様から
ご要望いただくことがありました。
そのため、自社の解析技術と組み合わせが可能な地震計と、
一緒にシステム構築を行うパートナーを探していました。
そこで当社が、IoT地震観測サービスに用いる地震計「PL200」、計測データを
クラウドで管理・表示するWEBサービス「Geonavi」をAPI連携で提供しました。
【期待される効果】
<システム構築者:構造計画研究所>
■発災時や事後の対応も含めた総合的なソリューションを提供できる
■API連携で地震計測技術を取り入れ、独自の解析技術を
活かした被災度判定ができる
■事前の振動解析結果を実測データに照らして客観的に評価すると同時に、
以後の解析精度も向上させることができる
※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る)
取扱会社 【プレスリリース】「IoT地震観測サービス」が構造計画研究所の災害リスク評価コンサルティングの新サービスに採用されました
・ICTと高精度計測技術を用いた地震や火山の観測/解析機器、システムの開発・販売 ・建物の健全性評価システム等、防災分野でのソリューション提供 ・精密スリッターライン及びロボティクス関連機器、システムの開発・販売 【防災システム事業】 地震・火山の観測システム、計測地震防災システムとそれらを構成する計測器の開発・製造・販売及びソリューションの提供を行っています。また、これらを構成する技術を利用及び発展させると共に、最新のICTを取り込み新しいシステムの開発及び情報提供を行うことにより、将来の防災及び安心・安全につながるソリューション提供に取り組んでいます。 【メカノシステム事業】 HAKUSANでは高い品質を求められる電子や電池材料用途をはじめ、20トンのコイルを多条に加工する大型機から2mm幅のコイルを生産する精密小型機まで、さまざまなスリッターを提供してまいりました。伝統の高精度スリット技術と最新の制御技術を融合し、操作の簡易化・自動化と高品質の安定生産を実現したスリッターを提案させていただきます。
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