株式会社ケー・エフ・シー ガイナCFシート工法 〔構造物補強・はく落防止対策〕
- 最終更新日:2020-01-17 13:49:27.0
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ガイナCFシート工法とは、接着剤の高含浸性処理が施された炭素繊維シートをコンクリート構造物に貼付け、トンネルの補修・補強を行う工法です。
「延焼性・自己消火性及び発生ガスの安全性」に合格しており、トンネル内で使用できます。また、シートに高含浸処理を施しており、専用接着剤と組み合わせることで優れた接着性能を有します。これにより施工中のシート剥がれを抑制し、安全な施工が行えます。
シートは、織り方の異なる2種類のシートがあり、炭素繊維を縦横2方向に織り込んだ主にはく落対策用途の「CR」タイプと、炭素繊維を1方向に引き揃えた補強用途の「UD」タイプがあります。
現行品のUD200・CR200(それぞれ目付量200g/m2)に加え、目付量300g/m2のUD300が新たにラインナップされたことにより、ガイナCFシート工法の適用範囲が広がりました。
基本情報ガイナCFシート工法 〔構造物補強・はく落防止対策〕
ガイナCFシート工法は、以下の特徴を有します。
■作業性
・使用する材料及び機材は軽量で、人力のみの作業が可能なため、重機等を必要としません。
・ガイナCFシートは容易に切断加工が可能なため、現場形状に追随させて容易に設置することが可能です。
・使用する機材はコンパクトなため、狭所での作業が可能です。
■耐久性
・構成する材料は、腐食性がないため、トンネル内環境下で安定しています。
■補強効果
・ガイナCFシートは鉄に比べて4分の1の比重ながら引張強度は6~10倍あり、コンクリート構造物に荷重を与えることなくコンクリートの補強やコンクリート片のはく落防止に効果を発揮します。
■コスト
・ガイナCFシートを継ぎ合わせることにより連続性が担保され、様々な形状・面積の施工箇所に対し、ガイナCFシートを貼付することが可能なため、施工が平準化され経済性に優れます。
■品 質
・ガイナCFシートCRタイプは、開繊処理を施した炭素繊維を採用しているため、樹脂の含浸性が高く、優れたCFRP化性能があることから品質が安定しています。
価格帯 | お問い合わせください |
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納期 | お問い合わせください |
用途/実績例 | ■施工実績(一部抜粋しています。) ・中央自動車道 辰野トンネル~伊北IC間改良工事 UD200 3,975m2 ・国道303号補助道路修繕工事(岩熊隧道) UD200 2,768m2 ・平成28年度 唐櫃・有野トンネル補修工事 UD200 1,724m2 |
詳細情報ガイナCFシート工法 〔構造物補強・はく落防止対策〕
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CRタイプ
(2方向高強度炭素繊維)
補修用炭素繊維シート
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UDタイプ
(1方向高強度炭素繊維)
多積層補強用炭素繊維シート
カタログガイナCFシート工法 〔構造物補強・はく落防止対策〕
取扱企業ガイナCFシート工法 〔構造物補強・はく落防止対策〕
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1.ファスナー事業部門 (1)各種「あと施工アンカー」類の販売・施工 (2)鋼材及び各種金物の製作・販売 (3)耐震関連資材の販売・施工 (4)建設物等の耐震関連工事の設計・施工 (5)道路及び鉄道橋脚等の耐震関連工事の設計・施工 (6)ポリニットロープ等止水材及び電動工具類の販売 2.土木資材事業部門 (1)ロックボルト等トンネル用支保材料の販売 (2)ドライモルタル等ロックボルト用定着剤の販売 (3)トンネル用防水シート及び附属品並びに溶着機等施工機械の販売 (4)ウレタン注入剤等トンネル用岩盤固結剤及び注入機等施工機械の販売並びにレンタル (5)遮水シート、防水シートの輸入販売、設計、施工 3.建設事業部門 (1)トンネル内装工事及び耐火工事及び遮音壁設置工事等環境工事の設計・施工 (2)防護柵設置工事及び落下防止工事等安全施設工事の設計・施工 (3)トンネル補強工事及びビル外壁補修工事等リフレッシュ工事の設計・施工 (4)トンネル内照明及び防災等設備工事並びに橋梁部設備関連工事の設計・施工
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