旭化成アドバンス株式会社環境資材事業部
最終更新日:2021-10-14 15:15:03.0
現場施工事例「ため池護岸工事における水面落下事の事故防止対策事例をご紹介!」
基本情報現場施工事例「ため池護岸工事における水面落下事の事故防止対策事例をご紹介!」
ため池工事における布製型枠「ファブリフォーム防災ステップ」施工事例
現場概要:
本現場では農業⽤ため池整備⼯事の護岸⼯法に布製型枠(ファブリフォーム⼯法)が採⽤となっておりました。農業⽤ため池やゴルフ場の池では近年、⽔難事故による死亡事故発⽣が問題となっており、本現場の農業⽤ため池でも防災⽬的の対策が求められておりました。
また、布製型枠(ファブリフォーム⼯法)施⼯後、布に繁茂したコケ等が原因となり、布製型枠表⾯がすべり易くなる問題点がありました。これらを解決する⼿段として「ファブリフォーム防災ステップ⼯法」を提案し、採⽤になりました。
ファブリフォーム防災ステップ⼯法を採⽤することで、ファブリフォーム護岸斜⾯の任意の位置に布製型枠によるステップを設置することができ、⾮常時の防災ステップを構築することができました!
法面保護・護岸「布製型枠 ファブリフォーム」
『ファブリフォーム工法』とは、マット状に加工された高強度合成繊維製の布製型枠に、流動性コンクリート又はモルタルをポンプで圧入するコンクリート体成型法です。布製型枠が透水性を有するため、混練水の余剰分は注入圧力によって絞り出され、水・セメント比(W/C)が低下しますので、硬化時間を早め、高密度・高強度の硬化体が構築されます。
【特長】
■従来の現場打ちコンクリートやプレキャストブロック工に比べ、
少人数・短時間で施工ができる
■災害復旧においても威力を発揮
■水中施工が可能なので、切替工事・止水工事が不要
■工期の短縮・経済性にも優れた効果を発揮
■勾配の異なった複雑な斜面にも良く馴染み、均一な厚みが得られる
■軽量
■養生期間短縮
※詳細は資料請求して頂くか、ダウンロードからPDFデータをご覧下さい。 (詳細を見る)
法面保護・護岸 「ファブリフォーム」【※施工事例公開中!】
布製型枠・コンクリートマットとも呼ばれる『ファブリフォーム工法』は米国で開発され、1970年に日本で導入して以来、技術の開発・普及に努め、多くの実績を挙げています。
『ファブリフォーム工法』とは、マット状に加工された高強度合成繊維製の布製型枠に、流動性コンクリート又はモルタルをポンプで圧入するコンクリート体成型法です。 布製型枠が透水性を有するため、混練水の余剰分は注入圧力によって絞り出され、水・セメント比(W/C)が低下しますので、硬化時間を早め、高密度・高強度の硬化体が構築されます。
ファブリフォームは布製型枠協会認定品です。
【特徴】
○省力化
○経済性
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