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最終更新日:2023-01-12 17:18:20.0

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『化学分析の流れ』

『化学分析の流れ』

『化学分析の流れ』 製品画像

当社の『化学分析サービス』は、パネル製品、半導体製品、樹脂成形品など
様々な工業製品・材料を分子、原子レベルで分析し、それらの機能や特性、
状態を明らかにして、お客様の課題解決に貢献します。

分析対象の材質や分析の目的に合った分析手法の提案が可能です。
ぜひお気軽にご相談ください。

【分析内容の例】
◎製品内の異物 ◎使用材料の状態
◎材料の変質  ◎材料に含まれる微量成分・元素
◎製品や材料の熱による物理特性 (詳細を見る

TOF-SIMSによる表面分析

TOF-SIMSによる表面分析 製品画像

■TOF-SIMS 3つの分析モード
・高分解能質量スペクトル
・深さ方向分析
・表面の面分析 (詳細を見る

【成分分析】GC-MS ガスクロマトグラフ質量分析計

【成分分析】GC-MS ガスクロマトグラフ質量分析計 製品画像

島津製作所社製の「GC-MS ガスクロマトグラフ質量分析計」を
導入しました。

試料に含まれる成分の定性・定量を目的とした分析手法の一つで、
部品・部材・残存溶媒や添加剤など、揮発性有機物の定性・定量に
用いられる分析装置です。

測定対象がガス化することが必要条件(沸点300℃未満)となりますが、IRや
RAMANに比べ感度が高い点、GC部での成分分離が可能な点から、混合物の
成分分析に向いています。

【GC-MS装置概要】
■GC-MS本体:GC-2030、GCMS-QP2020 NX
■ヘッドスペースサンプラ:HS-20
■熱分解分析装置:マルチショットパイロライザーPy-3030
■仕様
・検出下限:数ppm(測定対象により様々)
・ヘッドスペース:40~300℃ 試料サイズ13mm×40mm以下
・熱分解分析装置:50~1050℃(EGA測定対応可能) 試料サイズ~4mm

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DMA(動的粘弾性測定)

DMA(動的粘弾性測定) 製品画像

『DMA(動的粘弾性測定)』は、高分子材料に周期的な振動荷重を与え、
生じる応力と位相差から、弾性や粘性を温度の関数として測定する分析です。

ガラス転移、緩和など高分子の分子運動や分子構造に関わる情報を
得ることができます。

【特長】
■動的粘弾性測定
■高分子材料に周期的な振動荷重を与える
■弾性や粘性を温度の関数として測定
■高分子の分子運動や分子構造に関わる情報を得られる
■多数の測定モード

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DSC(示差走査熱量分析)

DSC(示差走査熱量分析) 製品画像

『DSC(示差走査熱量分析)』は、試料の温度変化によって発生した
基準物質との温度差から、熱量差を求め、試料の吸熱/発熱の度合いを
観察する分析手法です。

温度範囲は-90℃~550℃、必要サンプル量は5~10mg、サンプル形状は
フィルム、粉末、バルクが測定可能条件です。

【特長】
■示差走査熱量分析
■試料の吸熱/発熱の度合いを観察
■温度範囲:-90℃~550℃
■必要サンプル量:5~10mg
■サンプル形状:フィルム、粉末、バルク

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TG-DTA(熱重量示差熱分析)

TG-DTA(熱重量示差熱分析) 製品画像

『TG-DTA(熱重量示差熱分析)』は、試料の温度を一定のプログラムによって
変化させながら、試料の重量測定(TG)と試料と基準物質の温度差の測定
(示差熱測定)(DTA)を温度の関数として同時に行う分析です。

測定可能条件は、温度範囲が室温~1000℃、必要サンプル量は10~20mg、
サンプル形状はフィルム、粉末、バルクです。

【特長】
■熱重量示差熱分析
■試料の温度を一定のプログラムによって変化させる
■試料の重量測定と基準物質の温度差の測定を温度の関数として同時に行う
■必要サンプル量:10~20mg
■サンプル形状はフィルム、粉末、バルク

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TMA(熱機械測定)

TMA(熱機械測定) 製品画像

『TMA(熱機械測定)』は、試料に一定の荷重をかけた状態で試料温度を
変化させ、試料の寸法変化を測定する手法です。

材料の熱膨張、熱収縮、ガラス転移温度などの情報が得られます。

また、温度範囲は-150~1000℃、サイズ最大はΦ10×25mm(圧縮モード、
針入れモード)、サイズ最大は0.7mm×5mm×20mm(引張モード)が
測定可能条件です。

本資料では半導体封止材のTMA分析事例を掲載しています。

【特長】
■熱機械測定
■試料に一定の荷重をかけ試料温度を変化させる
■試料の寸法変化を測定
■熱膨張、熱収縮、ガラス転移温度などの情報が得られる
■複数の測定モード

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有機物のTOF-SIMS分析

有機物のTOF-SIMS分析 製品画像

TOF-SIMSは元素及び有機物の分子、フラグメントイオンの検出が
可能であり、有機物の分析にも有効です。有機物分析の例として
ポリエチレングリコールを分析した事例をご紹介します。

二次イオンマススペクトルは有機物の定性に有効な知見を得られる
場合があります。

今回の事例では、ポリエチレングリコールに特長的な繰り返し構造
(C2H4O)を質量差44のピーク群として確認できます。

質量数から計算すると、末端はH-,HO-であり、プロトン付加として
検出されていることが推測されます。

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微量汚染物のTOF-SIMS分析

微量汚染物のTOF-SIMS分析 製品画像

再現実験により、Siウエハ上に水玉状の汚染物を作成した事例のご紹介です。

同じ位置でSEM-EDXとTOFSIMSによる測定を行い、イメージマップの比較を
行いました。

TOF-SIMSイメージマップではウォーターマークとその周囲に有機物(CH,CN)、
Na、K、が検出されました。

ウォーターマークの周囲は光学像、SEM像及びEDX分析においても汚染と
思われるものが確認できないが、TOF-SIMSイメージマップでは微量の汚染物が
付着していることがわかりました。

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液晶成分のGCMS分析

液晶成分のGCMS分析 製品画像

当資料は、ガスクロマトグラフィー質量分析法「GC-MS」によるPCモニター&
デジタル時計の成分比較をご紹介しています。

液晶ディスプレイには、小さな有機物(液晶分子)が入っています。
それらは技術革新に伴い、製品の特性に適した分子構造へと発展していきました。

当社では、それらの違いを「GC-MS」を用いて、分子レベルで解明することで、
使用目的に合った液晶分子であることや、不純物の有無を確認することができます。

【掲載内容】
■GC-MSによるPCモニター&デジタル時計の成分比較
■液晶成分のGCMS分析事例
セグメント方式液晶ディスプレイ(デジタル時計)とカラーTFT液晶ディスプレイ(PCモニター)の成分数と特徴を比べてみました。

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顕微ラマンによる多層材料分析

顕微ラマンによる多層材料分析 製品画像

当社の「顕微ラマン分光光度計」は共焦点光学系が採用されており、
顕微鏡のように深さ方向に焦点位置を変化させることで、多層膜の表面から
各層の材料分析が可能です。

顕微ラマン分光光度系の共焦点機能を用いて、ラマンレーザー光の焦点を
深さ方向に変化させることができます。

また、焦点位置を連続的に変化させれば、深さ方向に連続的にスペクトルを
取得することが可能です。

【特長】
■共焦点光学系を採用
■多層膜の表面から各層の材料分析が可能
■ラマンレーザー光の焦点を深さ方向に変化させることができる
■深さ方向に連続的にスペクトルを取得することが可能

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XPS角度分解法による薄膜層の深さ方向分析

XPS角度分解法による薄膜層の深さ方向分析 製品画像

株式会社アイテスでは、XPS角度分解法による薄膜層の深さ方向分析を
行っております。

サンプルとXPSの光電子検出器との角度を変えることにより、光電子の
検出深さを変えることが可能。
これより得られたデータをシミュレーションにより数値的に解析し、
深さ方向のプロファイルに変換します。

通常のイオンエッチング法では測定が困難な表面付近nmオーダーの、
均一な薄膜の深さ方向分析を実現します。
HDD磁気面の深さ方向を分析した事例もございます。

【特長】
■非破壊でnmオーダーの薄膜の深さ方向分析が可能
■均一な薄膜の深さ方向分析を実現

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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顕微ラマンによる金属腐食の分析

顕微ラマンによる金属腐食の分析 製品画像

鉄の腐食過程は腐食の進み具合により種々の化合物が混在しており、同じ鉄の酸化物、水酸化物でも、価数や結晶構造の差異によってスペクトルが異なります。

ラマン分析により、ミクロンオーダーの微細な範囲での鉄の酸化状態が確認が可能です。

【分析内容】
■鉄表面に発生した錆の分析
・FeOOHとFe2O3が入り混じっている
・FeOOH、Fe3O4、Fe2O3が入り混じっている
■鉄錆び成分のラマンスペクトル

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顕微ラマンによる無機化合物の分析

顕微ラマンによる無機化合物の分析 製品画像

銅張積層板表面に発生した変色部をラマンにて分析した事例をご紹介します。

当社のラマン分光分析は、有機物だけでなく、金属酸化物などの
無機化合物の分析も可能です。
ご用命の際はお気軽にお問い合わせください。

【分析内容】
■銅張積層板表面の黒点分析
・表面に僅かな変色が見られる
・拡大すると黒い染みのような状態が見られる
・変色部からCuOのスペクトルが得られた
・変色の正体は銅表面に発生した銅の酸化物であると考えられる

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【資料】化学反応機構研究所 異種材料界面剥離メカニズム1

【資料】化学反応機構研究所 異種材料界面剥離メカニズム1 製品画像

異種材料ではあるが類似分⼦構造を有する場合、その相溶性や
特性の類似により複合製品の開発発展と拡⼤に期待が持てます 。

しかし、類似ではあるが落とし⽳も存在し、例えば、線膨張率の
違いによりその界⾯に歪とズレが生じ、そして剥離に至るケースも
少なくありません。

本資料では、主鎖骨格が類似のPET、PENフィルムの線膨張率の違いと
その差異を生むメカニズムを解明した事例をご紹介します。

【掲載内容】
■素材PET PENについて
■XPS分析(結合状態の比較)
■TMA分析(線膨張率の比較)
■データ解析

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イオンクロマト分析

イオンクロマト分析 製品画像

『イオンクロマト分析』は、水溶液中の微量なイオン性成分の
定性分析・定量分析が可能です。

イオン交換樹脂を充填したカラムを用いて分離を行い、電気伝導度を
測定することで、水溶液中の微量なイオン性成分を高感度に検出可能。

固体試料は、イオン性成分を純水に溶出させ、測定いたします。

【主なスペック】
■陰イオン:Cl- Br- NO2- NO3- 有機酸など
■陽イオン:Li+ Na+ K+ Mg2+ Ca2+ など
■定量下限:約100ppb(イオン種による)
■検出限界:約10ppb(イオン種による)
■検出器:電気伝導度(サプレッサー仕様)

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化学反応機構研究所 フタル酸エステル1HNMR

化学反応機構研究所 フタル酸エステル1HNMR 製品画像

株式会社アイテスでは、フタル酸エステル類の1H NMR分析を行っております。

似通った構造の化合物を区別して同定するにはNMR分析やGCMS分析が有効です。

当分析では、積分値からプロトンの個数、ケミカルシフトから官能基など
構造の特長、またカップリングパターンやカップリング定数から周りの
プロトンとの位置関係などの情報を得る事ができます。

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る

【資料】ヘッドスペースGC-MS分析法によるアウトガス分析

【資料】ヘッドスペースGC-MS分析法によるアウトガス分析 製品画像

製品の構成材料や梱包材、緩衝材などに溶剤や低分子有機物質、未反応物質が
残存するとそれらがアウトガスとして、拡散、または構成素材に浸透し
製品寿命や特性、および環境人体に影響を与える場合があります。

残存する微量な物質の定性分析、定量分析にはGCMSのヘッドスペース法が
有効となります。

当資料では液晶パネルに使用される偏光板のアウトガス成分を定性分析した
事例をご紹介します。ぜひ、ご一読ください。

【掲載内容】
■ヘッドスペースGC-MS分析法
■液晶パネルの偏光板のアウトガス成分分析

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【資料】材料の信頼性試験から化学分析までご対応します

【資料】材料の信頼性試験から化学分析までご対応します 製品画像

製品を構成する素材は多種多様ですが、製品性能は素材の特性が
鍵を握ることも少なくありません。

アイテスでは、素材の信頼性試験から観察、物理/化学分析まで
一貫対応いたします。

本資料では、プラスチック材料の紫外線/恒温恒湿負荷前後の
分子構造、および熱特性変化の⽐較評価を⾏った事例をご紹介します。

【掲載内容】
■恒温恒湿試験、および紫外線照射
 (サンプル:ポリエチレン(PE)ペレット)
■IR、ラマン、およびEGA分析結果

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【資料】XPS(ESCA)による変色変質素材の表面分析

【資料】XPS(ESCA)による変色変質素材の表面分析 製品画像

素材は、使用環境により変質変色することが多いです。

変質変色により製品の性能や意匠性に問題が生じますが、
化学分析によりその分子構造の変化を把握解明することで、
問題の対策や回避が可能となります。

当資料では、表面分析による元素および結合状態分析で
比較検証した事例をご紹介しています。

【掲載内容】
■分析サンプル
■XPS(ESCA)による元素分析結果
■XPS(ESCA)による結合状態分析結果(ポリカーボネート)
■XPS(ESCA)による結合状態分析結果(塩化ビニール)

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表面分析ガイド

表面分析ガイド 製品画像

当社は、様々な表面分析手法を用いて、異物、変色、汚染などのお困り
ごとの解決に向けてお役立て致します。

微小領域からバルク試料まで幅広い分析が可能な「EDX」、電子線を照射し
オージェ電子を検出する「AES」、絶縁物の分析や化学結合状態の分析が
可能な「XPS」など、様々な表面分析を行っております。

ご用命の際は、お気軽にお問い合わせください。

【分析手法】
■EDX(EDS):エネルギー分散型X線分析
■AES:オージェ電子分光分析
■XPS(ESCA):X線光電子分光分析
■TOF-SIMS:飛行時間型二次イオン質量分析

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【資料】透明樹脂のFT-IR分析

【資料】透明樹脂のFT-IR分析 製品画像

PMMA(アクリル)、PET(ポリエチレンテレフタレート)、
PC(ポリカーボネート)はその透明性という特長を活かし、
多くの用途に使用されます。

液晶ディスプレイの周辺部材、モバイル端末画面の保護フィルム、
ヘッドライトカバー、光ファイバー、繊維など産業用製品には
欠かせない材料です。

当資料では、それらの原料(ペレット)をIR分析した結果をご紹介します。

【掲載内容】
■分析サンプル:エステル/カーボネート系ポリマーの特長
■IRスペクトル(ATR法)
■スペクトル比較(重ね合わせ)
■その他、関連分析サービス

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【資料】偏光フィルムおよび光拡散フィルムの劣化分析

【資料】偏光フィルムおよび光拡散フィルムの劣化分析 製品画像

偏光フィルム、および光拡散フィルムは、LCD製品、意匠デザインなどに
使用されています。

温度や湿度など使用環境により劣化することがあり、偏光、拡散という
特性が低下することで、液晶画面やデザイン等に影響を及ぼします。

当資料では、温度湿度の負荷による劣化状態を、FT-IRにて分析した事例を
ご紹介します。

【掲載内容】
■使用サンプルとその特性
■偏光フィルムの劣化分析結果(70℃85% 1週間 試験前後のIRスペクトル比較)
■光拡散フィルムの劣化分析結果(70℃85% 1週間試験前後のIRスペクトル比較)
■その他 対応可能な分析手法

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【資料】ビニルポリマー(樹脂材料)のIR分析

【資料】ビニルポリマー(樹脂材料)のIR分析 製品画像

ビニルポリマーには多くの種類があり、その側鎖の分子構造によって
さまざまな特性を発現。また、その側鎖の結合配置(立体異性体)により、
結晶性に差が生じます。

当資料では、ビニルポリマーの中でも代表的な、ポリエチレン、
ポリプロピレン、ポリスチレン、塩化ビニル(塩ビ)のIR分析を行った結果を
ご紹介。

アイテスは、微妙な差異も見逃さず、化学理論による高度なデータ解析を
行います。いつでもお気軽にご相談ください。

【掲載内容】
■分析サンプル:ビニルポリマー
■IRスペクトル(ATR法)
■IRスペクトル比較(重ね合わせ)

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【資料】不具合の原因を化学の視点で解決します

【資料】不具合の原因を化学の視点で解決します 製品画像

クラック、変色、剥離、変形、物性強度低下など、製品、
部材などに発生する不具合は様々です。

その多くは、製品を構成する材料に原因がある場合が多く、
その材料を分析調査することで解決することがあります。

当資料では、何が起きているのかを化学、および反応機構で
アプローチする方法をご紹介します。

【掲載内容】
■クラック(割れ)、剥離
■変色、変形
■化学反応機構(エポキシ樹脂硬化例)

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ナイロン6.10の構造解析

ナイロン6.10の構造解析 製品画像

アイテスでは『ナイロン6.10の構造解析』を行っています。

ナイロンはしなやかさを備え、絹に近い感触を持ち、その一方で、
「鋼鉄より強く、クモの糸より細い」という天然繊維にない高い強度や
耐久性を持ちます。

その特長を当社のFT-IR、熱分解GC-MSを使用して分子レベルで
解き明かしていきます。

【ナイロン6.10 界面重合反応機構】
1.塩素の電子吸引により隣接炭素の電子が不足
2.アミンの非共有電子が炭素を求核攻撃する
3.酸素原子が活性化して不安定な中間体を形成
4.塩化水素が脱離して、アミド結合を形成
5.界面重合が進み、ポリマー化

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ポリエチレンのFT-IR分析

ポリエチレンのFT-IR分析 製品画像

ポリエチレン樹脂は、汎用性プラスチックで身近に存在し多くの用途で
使用されています。

柔らかいタイプや硬いタイプなど用途に応じて反応プロセス(合成/重合)が
違います。

合成/重合の違いで低密度ポリエチレン(LDPE)、高密度ポリエチレン(HDPE)に
分かれますが、当社では、FT-IRにてその微妙なスペクトルの差を解析しました。

詳しくは下記PDFダウンロードよりご覧下さい。

【概要】
■ポリエチレンの重合プロセス
■IR測定結果
■スペクトル重ね合わせ、およびスペクトル解析
■試験評価分析サービス

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る

ABS樹脂のFT-IR分析

ABS樹脂のFT-IR分析 製品画像

共重合樹脂には多くの種類がありますが、中でもABSはその特異な
分子構造により多くの製品に使用されています。

エンジニアリングプラスチックとして、電子製品、自動車、電化製品、
IT関連製品など幅広い分野で活用されているABS樹脂を、FT-IR分析を使い
特長的なIRスペクトルを考察しました。

【形状】
■Head to tail
■Head to head
■tail to tail

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る

【資料】質量分析ガイド

【資料】質量分析ガイド 製品画像

当資料では、質量分析ガイドをご紹介しております。

有機化合物の分析では化合物が有する官能基、骨格構造、質量など、
様々な分析手法から情報を得て解析を行います。

化合物の質量を知る為の分析として様々な手法があり、それぞれ得意な
分析内容や対象があります。また、用途に合わせて使い分けたり、
他の分析手法と組み合わせて使うことで必要な情報を得る事が出来ます。

【掲載内容】
■質量分析で主に用いられる手法
 ・GC-MS
 ・LC-MS
 ・MALDI-TOFMS
 ・GPC

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る

【資料集】LCDパネル解析資料集

【資料集】LCDパネル解析資料集 製品画像

LCD解析でお困りのあなたに、
私たちアイテスが解決のお手伝いをします!

構造解析:
 刻々と進化するFPD製品・先端技術が組み込まれた製品に対して、
 特性・構造上の潜在的問題点がないかを評価しご報告します。
不良解析:
 増え続ける海外製造品の製造不良に対して、
 最短ルートでアプローチ・原因究明いたします。
信頼性試験:
 お客様の目的・必要性に応じて、豊富なノウハウにより
 最適な信頼性試験手法・条件のご提案を行います。

【掲載内容】
■ 知ってた?知らなかった?ディスプレイとは?
■ パネル解析事例
■ もっと教えて!アイテスのLCD解析
■ アイテスではこんな解析ができます! (詳細を見る

【資料】有機材料、高分子材料の分析評価

【資料】有機材料、高分子材料の分析評価 製品画像

溶剤、添加剤、医薬品、プラスチックなどの有機材料は、金属、無機素材
とともに欠かせない材料です。

軽元素の組み合わせで多種多様な種類を有し、またその特異性は構造や
分子間力、電子の挙動から発現しますが、特性の根本的な把握に
化学機器分析および評価は必要と思われます。

当資料では、有機素材の分析評価サービス事例をご紹介します。

【掲載内容】
■FT-IR分析
■GC-MS分析
■GPC(SEC)による分子量分布評価

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【資料】高温GPC(SEC)による樹脂の分子量測定

【資料】高温GPC(SEC)による樹脂の分子量測定 製品画像

プラスチックなど樹脂の分子量は一つではなく、複数の分子量で
構成されています。

この分子量および分布を把握することで樹脂の特性や劣化などメカニズム理論の
理解に繋がります。

当資料では、常温で溶剤に溶解しにくいポリオレフィン系の測定に相応しい
高温GPC装置にて、ポリプロピレン樹脂(PP)で紫外線(UV)照射有無の
試料を測定しデータ解析を行った事例をご紹介いたします。

ぜひ、ご一読ください。

【掲載内容】
■高温SECの装置構成と原理
■分析事例 UV照射を行ったPPの分子量測定
■活用例
■高温SECの仕様と留意点

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る

SDGsへ貢献 材料/リサイクル原料比較分析

SDGsへ貢献 材料/リサイクル原料比較分析 製品画像

環境に配慮、そして無駄のない開発製造という姿勢が、技術分野に
求められ、世界全体で地球規模の視点で技術貢献する必要があります。

本資料では、廃棄され浮遊するマイクロプラスチックの物質特定と
ともに、リサイクル原料の劣化程度を⽐較分析した事例をご紹介し、
使⽤可否判断をアシストします。

ぜひ、ご一読ください。

【掲載内容】
■マイクロプラスチック物質の特定分析事例
■未使用ポリプロピレン原料と再生品(ペレット)の分子量分布の比較事例
■顕微IR分析によるポリエチレンテレフタレート(PET)原料の比較分析事例

※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。 (詳細を見る

化学分析 おまかせサービス

化学分析 おまかせサービス 製品画像

当社で取り扱う『化学分析 おまかせサービス』をご紹介いたします。

製品上の異物やシミなどの成分分析を⾏う際、有機分析が適しているのか、
無機分析が適しているのか、また、有機・無機分析の中でもどの分析が好適
なのか、分析手法の選定についてお困りのお客様へ、一括サービスを提供。

分析装置はそれぞれ測定できる対象が異なるため、情報をもとに、
目的に合った手法を選ぶ必要があります。

【特長】
■結果が得られたデータのみ報告
■結果報告は最大2手法まで
■3手法以上の結果報告をご希望の場合は、別途費用が発生

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る

取扱会社 『化学分析の流れ』

株式会社アイテス

【解析・信頼性評価事業】  ■電子部品各種データ収集から故障解析までの解析・評価  ■研究開発・製造における原材料評価および特性評価 【検査装置開発事業】  ■太陽光パネル検査・測定器の開発・販売 【電子機器修理事業】  ■産業用機器およびパソコンの修理 【ウェハー加工事業】  ■ウェハー加工サービスおよび販売

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