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最終更新日:2023-01-12 17:18:59.0

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【成分分析】GC-MS ガスクロマトグラフ質量分析計

基本情報【成分分析】GC-MS ガスクロマトグラフ質量分析計

新しく装置を導入!試料に含まれる成分の定性・定量を目的とした分析手法をご紹介

島津製作所社製の「GC-MS ガスクロマトグラフ質量分析計」を
導入しました。

試料に含まれる成分の定性・定量を目的とした分析手法の一つで、
部品・部材・残存溶媒や添加剤など、揮発性有機物の定性・定量に
用いられる分析装置です。

測定対象がガス化することが必要条件(沸点300℃未満)となりますが、IRや
RAMANに比べ感度が高い点、GC部での成分分離が可能な点から、混合物の
成分分析に向いています。

【GC-MS装置概要】
■GC-MS本体:GC-2030、GCMS-QP2020 NX
■ヘッドスペースサンプラ:HS-20
■熱分解分析装置:マルチショットパイロライザーPy-3030
■仕様
・検出下限:数ppm(測定対象により様々)
・ヘッドスペース:40~300℃ 試料サイズ13mm×40mm以下
・熱分解分析装置:50~1050℃(EGA測定対応可能) 試料サイズ~4mm

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

【成分分析】GC-MS ガスクロマトグラフ質量分析計

【成分分析】GC-MS ガスクロマトグラフ質量分析計 製品画像

島津製作所社製の「GC-MS ガスクロマトグラフ質量分析計」を
導入しました。

試料に含まれる成分の定性・定量を目的とした分析手法の一つで、
部品・部材・残存溶媒や添加剤など、揮発性有機物の定性・定量に
用いられる分析装置です。

測定対象がガス化することが必要条件(沸点300℃未満)となりますが、IRや
RAMANに比べ感度が高い点、GC部での成分分離が可能な点から、混合物の
成分分析に向いています。

【GC-MS装置概要】
■GC-MS本体:GC-2030、GCMS-QP2020 NX
■ヘッドスペースサンプラ:HS-20
■熱分解分析装置:マルチショットパイロライザーPy-3030
■仕様
・検出下限:数ppm(測定対象により様々)
・ヘッドスペース:40~300℃ 試料サイズ13mm×40mm以下
・熱分解分析装置:50~1050℃(EGA測定対応可能) 試料サイズ~4mm

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【資料】液晶材料とその分析技術

【資料】液晶材料とその分析技術 製品画像

当資料では、分子構造解析のための分析手法として一例をご紹介しています。

液晶高分子(LCP)をはじめ、IRによる構造解析やラマンによる構造解析、
GC-MS分析による低分子液晶(for LCD)のTICデータ、および検出物質などを
図や表とともに掲載。

量子レベルでの分析解析には、層の厚い技術集団「アイテス」へ、
是非ご相談ください。

【掲載内容(抜粋)】
■液晶高分子(LCP)
■LCP(全芳香族ポリアミド)の構造解析
■IRによる構造解析
■ラマンによる構造解析
■XPS(ESCA)による構造解析

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DMA(動的粘弾性測定)

DMA(動的粘弾性測定) 製品画像

『DMA(動的粘弾性測定)』は、高分子材料に周期的な振動荷重を与え、
生じる応力と位相差から、弾性や粘性を温度の関数として測定する分析です。

ガラス転移、緩和など高分子の分子運動や分子構造に関わる情報を
得ることができます。

【特長】
■動的粘弾性測定
■高分子材料に周期的な振動荷重を与える
■弾性や粘性を温度の関数として測定
■高分子の分子運動や分子構造に関わる情報を得られる
■多数の測定モード

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TG-DTA(熱重量示差熱分析)

TG-DTA(熱重量示差熱分析) 製品画像

『TG-DTA(熱重量示差熱分析)』は、試料の温度を一定のプログラムによって
変化させながら、試料の重量測定(TG)と試料と基準物質の温度差の測定
(示差熱測定)(DTA)を温度の関数として同時に行う分析です。

測定可能条件は、温度範囲が室温~1000℃、必要サンプル量は10~20mg、
サンプル形状はフィルム、粉末、バルクです。

【特長】
■熱重量示差熱分析
■試料の温度を一定のプログラムによって変化させる
■試料の重量測定と基準物質の温度差の測定を温度の関数として同時に行う
■必要サンプル量:10~20mg
■サンプル形状はフィルム、粉末、バルク

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る

DSC(示差走査熱量分析)

DSC(示差走査熱量分析) 製品画像

『DSC(示差走査熱量分析)』は、試料の温度変化によって発生した
基準物質との温度差から、熱量差を求め、試料の吸熱/発熱の度合いを
観察する分析手法です。

温度範囲は-90℃~550℃、必要サンプル量は5~10mg、サンプル形状は
フィルム、粉末、バルクが測定可能条件です。

【特長】
■示差走査熱量分析
■試料の吸熱/発熱の度合いを観察
■温度範囲:-90℃~550℃
■必要サンプル量:5~10mg
■サンプル形状:フィルム、粉末、バルク

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る

TMA(熱機械測定)

TMA(熱機械測定) 製品画像

『TMA(熱機械測定)』は、試料に一定の荷重をかけた状態で試料温度を
変化させ、試料の寸法変化を測定する手法です。

材料の熱膨張、熱収縮、ガラス転移温度などの情報が得られます。

また、温度範囲は-150~1000℃、サイズ最大はΦ10×25mm(圧縮モード、
針入れモード)、サイズ最大は0.7mm×5mm×20mm(引張モード)が
測定可能条件です。

本資料では半導体封止材のTMA分析事例を掲載しています。

【特長】
■熱機械測定
■試料に一定の荷重をかけ試料温度を変化させる
■試料の寸法変化を測定
■熱膨張、熱収縮、ガラス転移温度などの情報が得られる
■複数の測定モード

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有機物のTOF-SIMS分析

有機物のTOF-SIMS分析 製品画像

TOF-SIMSは元素及び有機物の分子、フラグメントイオンの検出が
可能であり、有機物の分析にも有効です。有機物分析の例として
ポリエチレングリコールを分析した事例をご紹介します。

二次イオンマススペクトルは有機物の定性に有効な知見を得られる
場合があります。

今回の事例では、ポリエチレングリコールに特長的な繰り返し構造
(C2H4O)を質量差44のピーク群として確認できます。

質量数から計算すると、末端はH-,HO-であり、プロトン付加として
検出されていることが推測されます。

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る

液晶成分のGCMS分析

液晶成分のGCMS分析 製品画像

当資料は、ガスクロマトグラフィー質量分析法「GC-MS」によるPCモニター&
デジタル時計の成分比較をご紹介しています。

液晶ディスプレイには、小さな有機物(液晶分子)が入っています。
それらは技術革新に伴い、製品の特性に適した分子構造へと発展していきました。

当社では、それらの違いを「GC-MS」を用いて、分子レベルで解明することで、
使用目的に合った液晶分子であることや、不純物の有無を確認することができます。

【掲載内容】
■GC-MSによるPCモニター&デジタル時計の成分比較
■液晶成分のGCMS分析事例
セグメント方式液晶ディスプレイ(デジタル時計)とカラーTFT液晶ディスプレイ(PCモニター)の成分数と特徴を比べてみました。

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る

液晶パネルの不良解析

液晶パネルの不良解析 製品画像

不良現象の確認から原因の解明、詳細な不良解析まで
液晶パネルの不良診断メニューをご提供いたします。

初期解析では、現状確認(点灯試験)、パネル解体、光学顕微鏡観察、
不良症状に合わせて実施。

詳細解析では、初期解析での診断結果をもとに表面分析、断面解析、成分分析
など好適な手法をご提案いたします。
原因となった生産工程の絞り込みなど不良発生メカニズムの推測も可能です。

【解析内容】
■初期解析
・現状確認(点灯試験)、パネル解体、光学顕微鏡観察、不良症状に合わせて実施
・セルパネルや周辺回路などの大まかな箇所から、細かいところまで絞り込み
■詳細解析(別途解析費用が発生)
・初期解析での診断結果をもとに表面分析、断面解析、成分分析など好適な手法
 をご提案
・原因となった生産工程の絞り込みなど不良発生メカニズムの推測も可能

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る

【資料】イオンクロマトによる低分子有機酸の分析事例

【資料】イオンクロマトによる低分子有機酸の分析事例 製品画像

当資料は、イオンクロマトによる低分子有機酸の分析事例について
掲載しております。

イオンクロマトではCl-,Br-,SO4^2-以外にも、一部の有機物を検出可能。

分析事例として低分子有機酸を陰イオン交換モードで測定した例を
示します。ぜひ、ご一読ください。

【掲載事例】
■乳酸、酢酸、プロピオン酸、ギ酸
■アクリル酸、メタクリル酸
■安息香酸

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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反応熱分解GCMSによる検出困難物質の分析

反応熱分解GCMSによる検出困難物質の分析 製品画像

通常の熱分解GCMSでは試料を加熱し揮発した成分を検出しますが、加熱では
揮発しない成分や検出感度の低い成分の分析は困難です。そこで試料に特殊な
試薬を添加し、加熱することで通常では検出困難な物質の検出が可能になります。

例えば、ポリマーの分析では、ポリマーを熱分解すると非常に多くの熱分解
生成物が検出され、試料によっては他の添加剤とピークが重なってしまい
解析が困難になりますが、反応熱分解GCMSを行うことでモノマーのメチル
エステルを検出出来、また添加剤と切り分けて解析を行う事が出来ます。

このように、分析対象物が通常の分析では検出が難しい場合でも、反応熱
分解GCMSでは分析対象物に対して適切な試薬を選択する事によって、感度
良く検出する事が可能になります。

【事例】
■フタル酸エステル(DIDP)の分析
■ポリマー(ポリエチレンテレフタレート)の分析
■銅防錆剤(BTA)の分析

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る

樹脂材料(半導体 LED用途)の分析

樹脂材料(半導体 LED用途)の分析 製品画像

株式会社アイテスでは、樹脂材料(半導体 LED用途)の分析を行っております。

MOSFET、ICといった半導体製品、LEDパッケージには、エポキシ樹脂や
シリコーン樹脂といった 樹脂材料が多く使用されています。

これらの特性は製品の性能に大きく寄与します。当社ではこれらの
樹脂材料を分析し、製品性能に与える特性を評価することが可能です。

【分析・評価方法】
■DSC
■TMA
■GCMS
■SEM-EDX
■TG-DTA
■FT-IR

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る

【資料】EGA-MS/GC-MS分析によるPTP梱包シート分析

【資料】EGA-MS/GC-MS分析によるPTP梱包シート分析 製品画像

当資料は、『EGA-MS分析、熱脱着・熱分解GC-MS分析による
PTP梱包シート分析』についてご紹介しております。

工業製品には様々な材料が使われており、例えばポリマーには、添加剤
などの低分子成分とポリマーそのものである高分子成分が含まれます。

GCMS分析では、低分子成分は比較的低い温度で揮発する一方、
高分子成分は高温で分解させてから分析する必要があります。

ここでは錠剤の梱包に使われるPTP梱包シートのポリマー成分と
添加剤成分を分析した例を掲載。

是非、ご一読ください。

【掲載内容】
■発生ガス分析法(EGA-MS分析法)
■PTP梱包シートの分析例

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る

『化学分析の流れ』

『化学分析の流れ』 製品画像

当社の『化学分析サービス』は、パネル製品、半導体製品、樹脂成形品など
様々な工業製品・材料を分子、原子レベルで分析し、それらの機能や特性、
状態を明らかにして、お客様の課題解決に貢献します。

分析対象の材質や分析の目的に合った分析手法の提案が可能です。
ぜひお気軽にご相談ください。

【分析内容の例】
◎製品内の異物 ◎使用材料の状態
◎材料の変質  ◎材料に含まれる微量成分・元素
◎製品や材料の熱による物理特性 (詳細を見る

【資料】ICP発光分光分析(ICP-AES)

【資料】ICP発光分光分析(ICP-AES) 製品画像

ICP発光分光分析では、試料中に含まれる金属元素などを複数同時に
検出することが出来ます。

当資料では、液晶中に含まれる微量な金属元素の分析例をご紹介。
ICP-AES分析の原理・概要や測定事例を掲載しています。

サンプルの状態や分析対象の元素など、お気軽にお問い合わせください。

【掲載内容】
■ICP-AES分析の原理・概要
■測定事例︓液晶パネル内金属元素のICP-AES定性分析

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る

【資料】SEG-LCDパネル表示不良解析

【資料】SEG-LCDパネル表示不良解析 製品画像

液晶パネルに表示不良が発生した場合、再発防止のためその原因を解明する
必要があります。

本資料では、温度負荷によって表示ムラが発生したパネルAと表示不良が
確認されていないパネルBについて、化学分析により比較解析した事例を
ご紹介。

アイテスは、観察などの初期解析にて原因が見当たらない場合、
液晶内部の化学分析から原因を探る事ができ、ここで挙げた手法以外にも
試料や目的に応じた分析法をご提案させていただきます。

【掲載内容】
■信頼性試験(80℃/ドライ条件/1000時間)
■液晶 GC-MS分析
■液晶内金属元素 ICP-AES分析
■まとめ

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る

メルトフローレイト(MFR)測定評価サービス

メルトフローレイト(MFR)測定評価サービス 製品画像

プラスチックの押出/射出成形加工は、その原料の耐熱温度(融点 Tm)に
応じて条件設定されますが原料の劣化変質により、決められた設定温度で
成形加工が困難となるケースもあります。

プラスチック原料のペレットや粉末のメルトフローレイト(MFR)を
確認することで、従来品と変化がないかを把握することが可能。

未処理(負荷なし)、温湿度負荷(恒温恒湿試験)、および紫外線照射した
PP(ポリプロピレン)を射出し、温度230℃、荷重5kgで評価した事例を
ご紹介しておりますので、ぜひPDFダウンロードよりご覧ください。

【評価事例】
■PP:ポリプロピレン
■8585:85℃85% × 336時間
■UV:紫外線照射 253.7nm × 336時間
■射出時間:10分(3分から換算)

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る

【資料】材料の信頼性試験から化学分析までご対応します

【資料】材料の信頼性試験から化学分析までご対応します 製品画像

製品を構成する素材は多種多様ですが、製品性能は素材の特性が
鍵を握ることも少なくありません。

アイテスでは、素材の信頼性試験から観察、物理/化学分析まで
一貫対応いたします。

本資料では、プラスチック材料の紫外線/恒温恒湿負荷前後の
分子構造、および熱特性変化の⽐較評価を⾏った事例をご紹介します。

【掲載内容】
■恒温恒湿試験、および紫外線照射
 (サンプル:ポリエチレン(PE)ペレット)
■IR、ラマン、およびEGA分析結果

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【資料】透明樹脂のFT-IR分析

【資料】透明樹脂のFT-IR分析 製品画像

PMMA(アクリル)、PET(ポリエチレンテレフタレート)、
PC(ポリカーボネート)はその透明性という特長を活かし、
多くの用途に使用されます。

液晶ディスプレイの周辺部材、モバイル端末画面の保護フィルム、
ヘッドライトカバー、光ファイバー、繊維など産業用製品には
欠かせない材料です。

当資料では、それらの原料(ペレット)をIR分析した結果をご紹介します。

【掲載内容】
■分析サンプル:エステル/カーボネート系ポリマーの特長
■IRスペクトル(ATR法)
■スペクトル比較(重ね合わせ)
■その他、関連分析サービス

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【資料】偏光フィルムおよび光拡散フィルムの劣化分析

【資料】偏光フィルムおよび光拡散フィルムの劣化分析 製品画像

偏光フィルム、および光拡散フィルムは、LCD製品、意匠デザインなどに
使用されています。

温度や湿度など使用環境により劣化することがあり、偏光、拡散という
特性が低下することで、液晶画面やデザイン等に影響を及ぼします。

当資料では、温度湿度の負荷による劣化状態を、FT-IRにて分析した事例を
ご紹介します。

【掲載内容】
■使用サンプルとその特性
■偏光フィルムの劣化分析結果(70℃85% 1週間 試験前後のIRスペクトル比較)
■光拡散フィルムの劣化分析結果(70℃85% 1週間試験前後のIRスペクトル比較)
■その他 対応可能な分析手法

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【資料】ビニルポリマー(樹脂材料)のIR分析

【資料】ビニルポリマー(樹脂材料)のIR分析 製品画像

ビニルポリマーには多くの種類があり、その側鎖の分子構造によって
さまざまな特性を発現。また、その側鎖の結合配置(立体異性体)により、
結晶性に差が生じます。

当資料では、ビニルポリマーの中でも代表的な、ポリエチレン、
ポリプロピレン、ポリスチレン、塩化ビニル(塩ビ)のIR分析を行った結果を
ご紹介。

アイテスは、微妙な差異も見逃さず、化学理論による高度なデータ解析を
行います。いつでもお気軽にご相談ください。

【掲載内容】
■分析サンプル:ビニルポリマー
■IRスペクトル(ATR法)
■IRスペクトル比較(重ね合わせ)

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る

【資料】不具合の原因を化学の視点で解決します

【資料】不具合の原因を化学の視点で解決します 製品画像

クラック、変色、剥離、変形、物性強度低下など、製品、
部材などに発生する不具合は様々です。

その多くは、製品を構成する材料に原因がある場合が多く、
その材料を分析調査することで解決することがあります。

当資料では、何が起きているのかを化学、および反応機構で
アプローチする方法をご紹介します。

【掲載内容】
■クラック(割れ)、剥離
■変色、変形
■化学反応機構(エポキシ樹脂硬化例)

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ナイロン6.10の構造解析

ナイロン6.10の構造解析 製品画像

アイテスでは『ナイロン6.10の構造解析』を行っています。

ナイロンはしなやかさを備え、絹に近い感触を持ち、その一方で、
「鋼鉄より強く、クモの糸より細い」という天然繊維にない高い強度や
耐久性を持ちます。

その特長を当社のFT-IR、熱分解GC-MSを使用して分子レベルで
解き明かしていきます。

【ナイロン6.10 界面重合反応機構】
1.塩素の電子吸引により隣接炭素の電子が不足
2.アミンの非共有電子が炭素を求核攻撃する
3.酸素原子が活性化して不安定な中間体を形成
4.塩化水素が脱離して、アミド結合を形成
5.界面重合が進み、ポリマー化

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る

ポリエチレンのFT-IR分析

ポリエチレンのFT-IR分析 製品画像

ポリエチレン樹脂は、汎用性プラスチックで身近に存在し多くの用途で
使用されています。

柔らかいタイプや硬いタイプなど用途に応じて反応プロセス(合成/重合)が
違います。

合成/重合の違いで低密度ポリエチレン(LDPE)、高密度ポリエチレン(HDPE)に
分かれますが、当社では、FT-IRにてその微妙なスペクトルの差を解析しました。

詳しくは下記PDFダウンロードよりご覧下さい。

【概要】
■ポリエチレンの重合プロセス
■IR測定結果
■スペクトル重ね合わせ、およびスペクトル解析
■試験評価分析サービス

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る

ABS樹脂のFT-IR分析

ABS樹脂のFT-IR分析 製品画像

共重合樹脂には多くの種類がありますが、中でもABSはその特異な
分子構造により多くの製品に使用されています。

エンジニアリングプラスチックとして、電子製品、自動車、電化製品、
IT関連製品など幅広い分野で活用されているABS樹脂を、FT-IR分析を使い
特長的なIRスペクトルを考察しました。

【形状】
■Head to tail
■Head to head
■tail to tail

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【資料】質量分析ガイド

【資料】質量分析ガイド 製品画像

当資料では、質量分析ガイドをご紹介しております。

有機化合物の分析では化合物が有する官能基、骨格構造、質量など、
様々な分析手法から情報を得て解析を行います。

化合物の質量を知る為の分析として様々な手法があり、それぞれ得意な
分析内容や対象があります。また、用途に合わせて使い分けたり、
他の分析手法と組み合わせて使うことで必要な情報を得る事が出来ます。

【掲載内容】
■質量分析で主に用いられる手法
 ・GC-MS
 ・LC-MS
 ・MALDI-TOFMS
 ・GPC

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る

液晶材料分析

液晶材料分析 製品画像

液晶材料には様々な種類があり、LCDパネルに使用する低分子もあれば、
プリント基板や電装部品などに使用される高分子もあります。

それら低分子液晶、高分子液晶(LCP)の分子構造を解析した事例をご紹介。

当社では、豊富な装置と知見で、液晶材料のみならず、様々な素材の
信頼性試験、分析解析にご対応いたします。海外輸入品・素材の分子構造の
把握や不具合解明など、お気軽にご相談ください。

【事例内容】
■FT-IR分析による分子構造解析
■XPS(ESCA)分析による表面官能基(分子団)の把握
■GC-MSによるLCD用液晶材料分析例

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フタル酸エステル類のスクリーニング分析

フタル酸エステル類のスクリーニング分析 製品画像

フタル酸エステル類は、可塑剤などの添加剤成分として多くの
プラスチック製品に使用されていますが、改正RoHS指令により
新たに4種のフタル酸エステル類が規制対象となりました。

当社の「スクリーニング分析」では、簡易的に規制対象化合物含有の
有無を調べる事ができ、500~1500ppm含有が推定された場合には
より詳細な定量分析にて判定。

RoHS指令4種以外にも、JIGや食品衛生法などで規制対象となるDNOP、
DINP、DIDPについての簡易的な「スクリーニング分析」が可能です。
試料の詳細や測定対象化合物など、お気軽にお問い合わせください。

【Py-GC/MSによる気泡緩衝材中のフタル酸エステル類スクリーニング分析】
■判定基準 半定量値
 ・500ppm以下:非含有と判定
 ・1,500ppm以上:含有と判定
 ・500~1,500ppm:溶媒抽出による定量分析にて再検査を行う

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る

低分子シロキサン定量分析

低分子シロキサン定量分析 製品画像

シリコーン製品から発生する低分子シロキサンが電子部品の接点周囲に
存在すると、電気火花の熱により絶縁物である二酸化ケイ素を生じ、
接点障害を引き起こす事が知られています。

こちらでは、低分子シロキサンの確認手法としてHS-GCMSによる
アウトガス定量分析をご紹介。

HS-GCMS分析は、使用している電子部品の周辺に低分子シロキサンを
発生させるような部材が無いか、またどの程度の発生量であるかの分析が
可能です。サンプルサイズや条件など、お気軽にお問い合わせください。

【シリコーン系粘着テープのHS-GCMS分析】
■シリコーン系粘着剤を使用しているテープをバイアル瓶に封入
■130℃で30分加温した後、発生したアウトガスをヘッドスペースGCMSにて分析
■検出された低分子シロキサンについては、環状シロキサンD5換算にて
 定量を行った
 
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【資料】反応熱分解によるポリカーボネート劣化解析

【資料】反応熱分解によるポリカーボネート劣化解析 製品画像

ポリカーボネートは耐衝撃性や耐候性、透明度に優れた材料であることから、
工業材料から日常品まで幅広く使用されています。

しかし優れた性質を持つポリマーであっても、使用環境や経時変化により
化学変化、いわゆる劣化が生じます。

当資料では、UV照射及び恒温恒湿試験を行ったポリカーボネート材料の
劣化解析例を紹介します。

【掲載内容】
■ポリカーボネートの反応熱分解GC-MS分析

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【資料】熱脱着GC-MSによるポリマー中の添加剤不具合解析

【資料】熱脱着GC-MSによるポリマー中の添加剤不具合解析 製品画像

ポリマーには安定性や加工性を向上させる為に様々な添加剤が使用されていますが、
環境負荷や長期保管により添加剤成分がポリマー表面に析出したり、
添加剤そのものが化学変化を起こし変色や劣化の原因となる事があります。

当資料では、添加剤のブリードアウト、UV照射による添加剤成分の化学変化を
熱脱着GC-MSにより分析した例を紹介します。

添加剤成分はポリマー主成分に対して少量しか含まれませんが、熱脱着GC-MS分析
により感度良く分析する事が可能。

信頼性試験や熱分析、主成分分析などと組み合わせた製品の劣化予測など、不具合症状や
目的に合わせた手法を提案させて頂きますのでお気軽にお問い合わせください。

【掲載内容】
■ニトリルゴムからブリードアウトした添加剤成分分析
■UV照射したナイロン66の添加剤成分分析

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【資料】高温GPC(SEC)による樹脂の分子量測定

【資料】高温GPC(SEC)による樹脂の分子量測定 製品画像

プラスチックなど樹脂の分子量は一つではなく、複数の分子量で
構成されています。

この分子量および分布を把握することで樹脂の特性や劣化などメカニズム理論の
理解に繋がります。

当資料では、常温で溶剤に溶解しにくいポリオレフィン系の測定に相応しい
高温GPC装置にて、ポリプロピレン樹脂(PP)で紫外線(UV)照射有無の
試料を測定しデータ解析を行った事例をご紹介いたします。

ぜひ、ご一読ください。

【掲載内容】
■高温SECの装置構成と原理
■分析事例 UV照射を行ったPPの分子量測定
■活用例
■高温SECの仕様と留意点

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る

【資料】溶媒抽出によるGC-MS分析

【資料】溶媒抽出によるGC-MS分析 製品画像

GC-MS分析の前処理として溶媒抽出を行う事で、目的物を高感度に分析
出来る場合があります。

当資料では、ウエスで拭いた汚れの成分比較、感熱紙に含まれる顕色剤の
成分比較を溶媒抽出を用いて行った例を紹介しています。

溶媒抽出以外にも、サンプルや分析対象に合わせて様々な前処理方法から
好適な手法を提案させて頂きますので、お気軽にお問い合わせください。

【掲載内容】
■汚れ成分と周辺材との比較分析
■感熱紙に含まれる顕色剤の成分比較

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る

液晶ディスプレイ材料分析

液晶ディスプレイ材料分析 製品画像

液晶ディスプレイは、液晶の他、シール材や封止材、偏光板など、
様々な有機材料が使用されています。

それぞれの部材の材料特性や材料劣化メカニズムを化学的な視点から
考察する事は、製品評価や製品不良解析において重要となります。
本資料では、液晶ディスプレイの部材ごとの化学分析例をご紹介しています。

【化学分析例】
■FT-IR:主成分分析
■EDX:元素分析
■GCMS: 液晶成分分析
■HS-GCMS︓アウトガス分析(劣化解析)ほか

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る

GC-MSによる香り成分の分析

GC-MSによる香り成分の分析 製品画像

香りをキーワードとして、身近な線香を分析し、その分子構造の特長を
他材料と比較考察しました。

樹木から採れる代表的な香木としては、白檀(びゃくだん)・沈香
(じんこう)・伽羅(きゃら)の3種があげられますが、今回は線香と
白檀にてデータを取得。

アルデヒド基と脂肪族環状構造を特長とし、ウッディーな香りは、
主に脂肪族環状構造が起因であると推測します。

【分析概要】
■分析サンプル:線香、白檀
■熱脱着GC-MS(180℃)による香り成分の同定
・白檀と同じ検出時間のピークを確認
・線香に白檀が香料として使用されていることを示す

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る

有機溶剤中の不純物分析

有機溶剤中の不純物分析 製品画像

高純度品の溶媒を不適切な環境下にて保管した場合に、溶媒から確認された
不純物を液打ちGC-MSにて分析した例をご紹介します。

冷暗所に遮光性試薬瓶で保管しているエタノールを、使用済みのプラスチック
製洗瓶に入れ室温環境下で約一か月間放置。結果、ホウ酸トリエチル及び
アルキルベンゼン類などの不純物が検出されました。

また、冷暗所に遮光性試薬瓶で保管しているアセトンを、遮光性の無い透明な
ガラス瓶に入れ室温環境下で約一か月放置した結果、ジアセトンアルコールが
不純物として検出されました。

【エタノール中の不純物分析】
■冷暗所に遮光性試薬瓶で保管しているエタノールを、使用済みの
 プラスチック製洗瓶に入れ室温環境下で約一か月間放置
 (洗瓶の口は開いている為密閉はされていない)
■結果:ホウ酸トリエチル及びアルキルベンゼン類などの不純物が検出

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GCMSによる天然成分の識別

GCMSによる天然成分の識別 製品画像

天然成分は枯渇の恐れがあるため人工的に合成された代替成分が用いられることが
あり、その識別には、GCMSなどによる分離・分析が適しています。

今回は線香の原材料として使用される白檀(ビャクダン)に着目。その香りの
線香2種(A、B)から白檀の成分が検出されるかを試しました。

線香Aではサンタロールが検出されたのに対し、線香Bではサンタロールは検出されず、
別の香り成分が検出されました。このうちバグダノールは合成香料の一種であり、
その構造的特長から、白檀様の香りを持つと考えられます。

【線香Aの成分】
■バグダノール:微量
■セドロール:無
■α-サンタロール:有
■β-サンタロール:有

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GC/MS分析のための誘導体化

GC/MS分析のための誘導体化 製品画像

GC/MSにおいて分析困難な物質を分析可能にするための前処理⽅法を紹介します。

GC/MSにおいて分析困難な物質を分析可能な物質に変換する前処理を
“誘導体化"と呼びます。エステル化、アシル化、シリル化などがあり、
分析困難な物質の種類や特性などに合わせて使い分けます。

クエン酸溶液、およびエステル化後のクエン酸溶液におけるGC/MS測定を
行ったところ、カルボン酸であるクエン酸は誘導体化なしでは上手く
検出されず、エステル化を⾏うとクエン酸トリメチルが検出され、
クエン酸の存在が証明されました。

適切な誘導体化を⾏うことによってより正確な分析が可能になります。

【分析可能な物質】
■揮発性が高い
■熱安定性が高い
■極性が低い

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化学分析 おまかせサービス

化学分析 おまかせサービス 製品画像

当社で取り扱う『化学分析 おまかせサービス』をご紹介いたします。

製品上の異物やシミなどの成分分析を⾏う際、有機分析が適しているのか、
無機分析が適しているのか、また、有機・無機分析の中でもどの分析が好適
なのか、分析手法の選定についてお困りのお客様へ、一括サービスを提供。

分析装置はそれぞれ測定できる対象が異なるため、情報をもとに、
目的に合った手法を選ぶ必要があります。

【特長】
■結果が得られたデータのみ報告
■結果報告は最大2手法まで
■3手法以上の結果報告をご希望の場合は、別途費用が発生

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取扱会社 【成分分析】GC-MS ガスクロマトグラフ質量分析計

株式会社アイテス

【解析・信頼性評価事業】  ■電子部品各種データ収集から故障解析までの解析・評価  ■研究開発・製造における原材料評価および特性評価 【検査装置開発事業】  ■太陽光パネル検査・測定器の開発・販売 【電子機器修理事業】  ■産業用機器およびパソコンの修理 【ウェハー加工事業】  ■ウェハー加工サービスおよび販売

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