中央ビルト工業株式会社 現場作業員の危険な動作を判定する「作業管理システム」の構築へ/

【ニュース 2024/2/26】現場作業員の骨格データを用いた作業管理システムで作業現場の安全性を向上

◆作業現場の安全性向上を目指して共同研究

エイデイケイ富士システム株式会社は2月15日、建設・製造の現場作業員が安心・安全に作業できる「作業管理システム」の構築を目指し、国立大学法人 秋田大学と共同研究を行っていると明かしました。

近年は国内労働者の高齢化により、特に建設・製造・運輸における現場作業員の安全管理が強く求められています。

今回の「作業管理システム」は、作業員の行動や身体状態をデータとして収集分析することで作業の効率化や生産性の向上、安心で安全な作業環境の構築を目指すというものです。

◆遮蔽物に隠れる部分の補完処理技術を研究・開発

同システムでは、カメラで作業員の骨格データを取得して作業員の行動を識別し、危険行動や危険予測を行います。

しかし、作業現場には多くの遮蔽物があり、作業員の骨格データを完全に撮影することが困難なため、遮蔽領域を動き生成技術で補完した動作認識手法を検証し、さらに研究を重ねて検討を加えるとしています。

両者は、動作判定で危険行動が認識された場合に、管理者にアラートが通知されるシステムの構築を目指す考えです。

基本情報現場作業員の危険な動作を判定する「作業管理システム」の構築へ/

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