中央ビルト工業株式会社 夢洲の大阪・関西万博建設現場に世界最高水準の顔認証を導入/
- 最終更新日:2023-07-13 13:52:18.0
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【ニュース 2023/7/14】パナソニック コネクトと大林組が世界最高水準の技術を応用した顔認証を万博建設現場に本格導入
◆1日5000人以上の利用を想定
2023年7月11日、パナソニック コネクト株式会社(以下、パナソニック コネクト)と株式会社大林組(以下、大林組)は、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)に向けて建設工事が進む夢洲(ゆめしま)の現場に顔認証を本格導入したと発表しました。
2025年2月末までの工事期間において、工事エリアに入退場する工事関係者を対象に顔認証を行い、ピーク時には1日5000人以上の顔認証利用を想定しています。
◆ヘルメット・マスク装着時でも認証可能
敷地面積155haにおよぶ大阪・関西万博の工事では、複数工区にまたがり多くの会社の建設作業員・工事関係者が作業にあたっており、効率的な入退場管理や不審者の侵入防止が求められていました。
本工事の統括施工管理者である大林組は、パナソニック コネクトが持つ世界最高水準の技術を応用した顔認証の本格導入により、効率的な管理と確実な当人認証を両立しました。
建設作業員がヘルメットやマスクを装着していてもスムーズな入退場が可能であり、今後は入退場以外での顔認証の用途拡充に向けて協議を重ねていくとしています。
基本情報夢洲の大阪・関西万博建設現場に世界最高水準の顔認証を導入/
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