FCR株式会社 伏びの重要性 鉄道伏び維持管理事業「FCR工法」とは

伏びとは何なのか。なぜ伏びの維持管理が必要なのかお答えします!

【伏びとは】
 伏びとは鉄道を建設した時に主に農業用水を流すために線路の下に
 布設された横断管路を言います。
 明治38年から伏びの布設が始まりました。

 伏びの種類は陶管、ヒューム管、コンクリート管などがあります。
 古い伏びには主に陶管が用いられており、現在でも伏びのうち50%が
 陶管です。

【維持管理の必要性】
 経年劣化などの原因で伏びにひび割れ・破損して伏び内に土砂が流入
 路盤に空洞ができて線路陥没する場合があり、鉄道の大規模事故に
 繋がりかねません。
 大規模事故の原因となる伏びの欠陥の発見・補修は安全で安定した輸送
 を確保する上で必要不可欠です。

基本情報伏びの重要性 鉄道伏び維持管理事業「FCR工法」とは

今までの伏びの維持管理方法は下水道の維持管理と異なる点が多いにもかかわらず同じ方法で行われていました。
FCR工法協会では伏びと下水道の相違点を分析し、研究開発を進め、コンサルティングから1次調査、しゅんせつ、カメラ調査、補修、改築までトータルにサービスを提供します。

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用途/実績例 各工法ページをご覧ください

ラインナップ

型番 概要
FCR1次調査 施工位置・伏び径・伏び延長・伏び内土砂堆積状況・施工基面の状況・機材搬入路状況及び周囲状況などを調査し伏び台帳を作成
FCRしゅんせつ・カメラ調査 1次調査により絞り込まれた伏びをしゅんせつ後またはそのままの状態で伏び専用調査装置によりカメラ調査を行います
FCR伏び位置探査 不明片管口の推定および閉塞箇所の特定を行います
FCRライナー工法(標準タイプ) (損傷した伏びをたった1日で補修します) 伏びの管口まで施工車両が300m以内に近接できれば標準タイプで補修します
FCRライナー工法(異径対応) 左右の管径が異なる伏びをそのままの径で補修します
FCRライナー工法(短時間硬化タイプ) 線路閉鎖間合いなどの短時間の間に補修します
FCRライナー工法(遠隔対応 短時間硬化タイプ) 伏びの管口まで施工車両が300m以内に近づけない場合でも補修します
FCRライナー工法(途中対応) 伏びの管口から途中までを補修します
FCRライナー工法(大口径対応) 菅径Φ800以上の伏び。橋梁を補修します
FCR INジョイント工法 大口径伏びのジョイントを補修します
FCR内圧ライナー工法 鉄道施設構内、発電所、融雪設備等に布設されている送水管等の内圧管を補修します
FCRガラスライナー工法 破損した伏びをガラス・ポリエステル繊維材料を使用して補修します
FCR3Sセグメント工法 大型機械を必要とせず、小スペースで大口径伏び、橋梁を補修します
FCR推進工法 変状が激しく補修できない伏びに対応する工法です
FCR途中推進工法 伏びの変状が局部的な閉塞の場合、全線推進工法せずに変状部まで既設伏びに合わせて推進し、推進鋼管と既設伏びを接続して補修します

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FCR工法のラインナップ

伏びの破損

伏びの破損

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