東京製綱テクノス株式会社 ワイヤロープテスタ導入事例/ロープオイルを除去せずに断線を発見
- 最終更新日:2020-12-04 18:40:51.0
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ワイヤロープの表面に付着したロープオイルの量が多く、完全にロープオイルで覆われてしまっでも素線断線発見に有効
『ワイヤロープテスタ』は、鋼撚り線ワイヤロープの断線を検出します。
ワイヤロープを永久磁石で飽和レベルまで磁化し、ワイヤロープに断線部が
ある場合、断線部から磁束が漏洩。特殊な検出コイルで漏洩磁束を検出します。
目視確認で発見できなかった素線断線、発見困難とされていた断線にも
有効です。
今回ご紹介する探傷検査の事例は、ワイヤロープ表面がロープオイルで完全に覆われていて目視検査も困難な状況でロープテスタを適用した例です。
【問題点】
ワイヤロープ長が非常に長く、更にワイヤロープ表面がロープオイルで完全に覆われていて、ロープオイルの除去には非常に時間が掛かるため、目視検査は現実的ではない。
【問題解決策】
ワイヤロープテスタを適用し、ワイヤロープの探傷検査を実施
【対策の効果】
ワイヤロープテスタを適用することにより、目視検査よりも短時間で
ワイヤロープの全長検査を実施しワイヤロープの損傷個所を発見出来た。
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
基本情報ワイヤロープテスタ導入事例/ロープオイルを除去せずに断線を発見
【ラインアップ(抜粋)】
■MF-550(磁化検出器)
■TWT-2000V-CF(制御器)
■CD-530A
■CD-570A
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価格帯 | お問い合わせください |
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納期 | お問い合わせください |
用途/実績例 | 【用途】 ■ロープオイルで覆われてしまった山切れ断線 ■ストランド同士の谷部に隠れた谷切れ断線 ■ストランドの裏側に位置する心接面断線 ■ワイヤロープの全長が長く、目視検査が困難な場合等 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 |
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