アクリル板には『押し出し』と『キャスト』の二種類があります
アクリル板には『押し出し』と『キャスト』の二種類があります。
それぞれ製法が異なり、特性も大きく異なります。
【押出】
■切断/カット:熱による切断に弱く、切断面が溶けやすい
※アイスメルトカット(大型レーザー加工) 不可
■彫刻/エッチング:熱に弱く彫刻面が溶解 ※彫刻不可
■接着:接着加工に優れる ※『 無気泡接着(二次・三次加工) 』可能
■曲げ加工:柔らかく曲げに適している ※『 炉曲げ 』不可
■汚染:溶剤薬品(シンナー)等によるクラックが入りやすい
■板厚精度:精度が高くバラつきは少ない
■材料コスト:安い
※詳しくは外部リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
また、PDFダウンロードより、会社案内資料をご覧いただけます。
基本情報【アクリル豆知識】アクリル板の製法と特性
【キャスト】
■切断/カット:熱に強く切断性に優れる、強固な切断面を持つ
※アイスメルトカット(大型レーザー加工) 可能
■彫刻/エッチング:熱に強く彫刻に適している
■接着:可能だが接着強度がやや劣る ※『 無気泡接着(二次・三次加工) 』可能
■曲げ加工:可能だがクラックが発生し易い※『 炉曲げ 』可能
■汚染:汚染に強く溶剤薬品(シンナー)でもクラックが入りにくい
■板厚精度:細かい精度に関してはバラつきが多い
■材料コスト:高い
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