人のために、地球のために、すべての未来のために宮惣ケミカルは新しい道を開いていきます
南紀熊野の玄関口として栄えてきた田辺市。
ここは環境に警鐘を鳴らした偉人、南方熊楠ゆかりの地でもあり、その精神を受け継いだ環境意識の高い地域でもあります。
宮惣はもともとこの田辺市で100年にわたってボタンを製造していましたが、その製造過程では「打ち抜きクズ」として材料の半分近くが廃棄物となるため、このクズを再利用できないかと考えて研究を重ね、技術の開発に成功しました。
折しも平成7年には「容器包装リサイクル法」が施行されましたが、各自治体では回収したPETボトルの処理に困っておられたため、和歌山県工業技術センターと共同で、ボタンクズ再利用技術を応用したPETボトルのケミカルリサイクル技術を確立しました。
現在では多くの自治体からのPETボトル処理を引き受けております。
また、工場排水水処理装置のコンサルティング・販売、浄化槽の販売、家庭用・業務用ディスポーザーの販売・施工も実施しております。
PETボトルのリサイクルを通じていっそう社会や環境問題のお役に立ちたいと願っています。
〇PETボトルリサイクル事業
〇水処理事業(排水処理装置の販売、コンサルティング)
〇ディスポーザー販売・施工
〇浄化槽販売
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