菱建基礎株式会社本社
最終更新日:2020-07-28 18:10:29.0
オールケーシング工法
オールケーシングは菱建基礎にお任せ!『オールケーシング工法』
『オールケーシング工法』は、ケーシングチューブにより掘削孔の防護を行いながら内部を掘削していく工法です。
菱建基礎株式会社では、障害撤去はもちろん、油圧式ハンマーグラブによる低騒音・低振動な掘削、コンクリートリングを使用した先端地盤の強化など、さまざまな応用工法もご用意しております。
【『オールケーシング工法』のメリット】
■周辺地盤への影響が少ない
■岩盤、転石、玉石等の掘削や鉄筋コンクリートの切削が可能
■汚水処理・地下水への配慮など環境保全対策に有利
■排土の含水比が小さく、残土処理が比較的容易
■安定液や泥水使用がない為の周面摩擦力は打ち込み杭に匹敵
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る)
【オールケーシング応用工法】既存構造物撤去工
当社では、オールケーシング工法を応用した『既存構造物撤去工』を行いました。
フランス・ベノト社より導入したオールケーシング工法が時代の
流れとともに発展し、揺動式から全回転式へ。
当時は困難だった硬岩や鉄筋コンクリートの掘削も技術・技能向上と培った
経験の元に可能になりました。 再開発工事に伴う地下構造物の基礎撤去から
新築基礎工事に活躍しています。
【障害撤去フロー】
1.据付け
2.掘削(障害物到達)
3.圧入掘削
4.掘削
5.障害破砕
6.障害撤去完了
7.埋戻し(流動化処理土)
8.埋戻し完了
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る)
【オールケーシング応用工法】拡底杭工法
『拡底杭工法』は、前建築物の地下構造物や杭基礎等を新規建築物の
杭打設時に撤去しつつ新規の打設を行う工法です。
新規建設物の杭施工時に既存の地下構造物や杭等の撤去も同時に行えます。
また、アースドリル拡底杭工法と併用すれば新規建築物の杭の
幅広いニーズに応えます。
【特長】
■工期短縮
■コストの削減
■地下構造物の残置に関するトラブル回避
■障害撤去と杭造成が1工程で行える
■障害撤去後の埋戻し状態に左右されない杭の施工が行える
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る)
【オールケーシング応用工法】BKF工法
『BKF工法』は、揺動式や全回転式等のオールケーシングでのハンマーグラブ
による掘削に代わり、油圧伝達方式のハンマーグラブにより低騒音・低振動を
実現した画期的な工法です。
自由落下をさせないで無振動で掘削することができ、ホース・ユニットもなく
無振動・無騒音で掘削が可能です。
数回巻いたり暖めたりすることでスプリングの効果によって、徐々に刃先が
食い込み掘削能率を上げます。
【特長】
■低騒音クラウン・衝撃音無し
■無振動・掘削深度最大100m
■破損要素となる部品無し
■ホース不要で時間に無駄がない
■技術に影響なく確実に掘削可能
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る)
【オールケーシング応用工法】SENTANパイル工法
『SENTANパイル工法』は、オールケーシング工法をベースにした工法です。
掘削終了後、孔底に設置した分割コンクリートリングをリング毎に
2,000kN/m2以上の荷重で押し込むことで、先端地盤を強化して杭を施工できます。
不等沈下や沈下制限の厳しい構造物に適しており、一期と二期と工事を
分けた鉄道高架橋工事や道路橋脚の拡幅工事などの基礎に適しています。
【特長】
■杭の信頼性を飛躍的な向上
■トータルコストの削減
■さまざまな構造物に適用
■設計基準に適用
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る)
取扱会社 オールケーシング工法
■各種場所打抗工事 ・オールケーシング工法 ・アースドリル拡底工法 ・リバース工法(TBH) ・場所打鋼管コンクリート杭(KCTB) ■地中障害撤去工事 ・全周回転オールケーシング工法 ・マルチドリル工法 ■先端翼付き回転貫入鋼管杭(つばさ杭) ■ソイルセメント合成鋼管杭(HYSC工法) ■地盤改良 ■H型PC杭
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