【資料】エンボス加工

エンボスとは板金や紙などフラットな素材に、文字や絵柄などを浮き立たせる加工のことをいいます。

当社のエンボス加工には3つの特徴が御座います。

1.加工が難しい基材「PET」「PEN」「PBT」などのフィルムに加工が可能。

当社のエンボスフィルムは【強靭な剛性】や【耐熱性】【耐薬品性】を持つ
二軸延伸PETフィルムなどの素材を使用することで、
「PPやPE」の柔らかい素材では実現することが難しい、
強度や剛性のあるダイナミックなエンボスのフィルム作成を可能とします。

2.ケミカルフリー工法でライン汚染や基材への負荷を軽減

当社の加工には添加物などは一切使用しておりませんため、
フィルムへの【シリコン未使用】をご希望の方に【エンボス加工】が選ばれております。

3.エンボスの柄は80種類以上。

また、当社は80種類以上のエンボス柄を所有しており、
お客様のご希望の性能や課題解決に向けて、最適な柄を選択して頂けます。

現在、身近なエンボスのご紹介から、エンボスによる効果を
簡単にまとめた資料を進呈中です。
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当社では、2軸延伸PETフィルムへのエンボス加工を行っております。

エンボスフィルムは【離型性向上】を目的として使用されております。

フラットなフィルム表面へエンボスによる凹凸の付与を行い、
対象物への接地面積を調整することで剥離性能の向上が可能となります。

「フラットフィルムでは離型性が悪くはがれない…」
「簡単に剥離出来たら、もっと歩留まりが解消できるのになぁ…」
といった課題に対し、エンボス加工は効果を発揮します。

シリコンやＰＰコート、フッ素コートなどの離型処理フィルムにも当社のエンボス加工は可能です。

ご希望の離型性能を持った工程紙の作成を実現いたします。

柄・形状により効果が異なります。お客様のご希望に近い柄を
80種類以上のエンボスパターンから選択いただくことが可能です。

※ご希望の際は専用版の作成も可能です。

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 （詳細を見る）

このような「お困り事」はありませんか？
・ご使用のフィルムが使用上で、「過密着」して剥がれない…
・離型性は欲しいけど「シリコン」は使いたくない…
・「滑り性」を良くしたい…

もしかすると、エンボスフィルムで解決が出来るかもしれません！
今回、新発売される「格子柄エンボスフィルム」は凹凸による表面積の向上による接地面積低減効果により、
・過密着しやすい製品が剥がれやすくなる密着防止用途
・格子形状による重軽剥離のコントロールでのセパレーター用途
・表面積向上による摩擦軽減効果で滑り性を付加した搬送用工程紙用途

などの様々な用途でお客様の生産性向上に貢献し、人気の柄である「格子」のニューモデルとなります。

他にもシリコンコートやフッ素コートなどの各種離型コーティングと組み合わせ、
さらに離型性能を高めたセパレーターを作成することも出来ます。
ご興味の方はお問い合わせください。 （詳細を見る）

当社では、2軸延伸PETフィルムへのエンボス加工を行っております。

2軸延伸PETエンボスフィルムは、ラミネートにより
他素材と一体化させ、その表面に意匠性付与を可能にします。

エンボスの形状が光拡散での反射やダイナミックな意匠で見栄えを向上し、
製品のアイキャッチ力、意匠性を高めます。

80種を超える柄からお客様の用途に合った意匠を選択して頂けます。

パッケージ用途など、新たな付加価値を持たせたい方におすすめです。

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 （詳細を見る）

当社では、2軸延伸PETフィルムへのエンボス加工を行っております。

2軸延伸PETエンボスフィルムは、強靭な2軸延伸ＰＥＴの剛性と
エンボスの組み合わせでインサート、インモールド成形における
転写加飾フィルムとしての使用が可能です。

また樹脂にエンボス形状を転写することで接地面積の軽減効果を活用し、
対象物との摩擦軽減や、滑り性向上などの効果を付与することが可能です。

また、選択されるエンボス柄は70種類以上ありますので、
ご希望の用途・性能に合った柄を選択できます。

※ご希望の柄が無い場合は専用版の作成も可能です。

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 （詳細を見る）

2軸延伸PETエンボスフィルムは、スペーサーやクッション用途で使用されております。

エンボス加工とはフラットな表層に凹凸を付与する加工であり、
フィルム表面の凹凸によりさまざまな機能性を有するフィルムに
仕上げることが可能となります。

エンボスフィルムは強靭な剛性を持つ二軸延伸PETフィルムを素材として使用することで、
柔らかい素材では実現することが難しい、ダイナミックな形状のフィルム作成が可能です。
強靭な2軸延伸ポリエステルとエンボスの形状によって作り出されるコシの有る凹凸形状が
空間を作り出し、スペーサーや緩衝材としての機能を持ちます。

※詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。 （詳細を見る）

■会社紹介
当社はプラスチックフィルムへのエンボス加工を行っています。エンボスによる表面の凹凸により、フィルムへデザインや機能性をつけます。

プラスチックフィルムの中では特に成形が困難とされているフィルム素材「二軸延伸PETフィルム」のエンボス加工を中心に行っており、素材の強さを活かした表面処理をすることで付加価値を実現出来ます。

創業より半世紀。一貫して培ってきた「エンボス技術」と「経験」から数々の課題解決へご協力をさせて頂いてきました。

■技術概要
【フィルムにエンボスを付与することのメリット】
エンボス加工による効果で接触面積の軽減や対象物との過密着防止といったフラットなフィルムでは実現できなかったことが可能になります。他にも、加飾用途や光拡散用途などさまざまな用途でエンボスフィルムは使用されております。

基材に二軸延伸PETを使用することで
「PPやPEでは強度が足りない」
「ケミカルフリーな機能性フィルムが欲しい」
といったご希望や課題にお応えします。 （詳細を見る）

ご使用されているフィルムで
このようなお悩みではございませんか？

・フィルムに樹脂をのせると引っ付いて剥がれない…
・フィルムが柔らかく、伸びてしまう…
・シリコンセパレーターを使っているけど剥離力が足りない…
・軽剥離セパレーターでヨコズレが発生する…

このような悩み…
新柄 60°千鳥ドットで解決できるかもしれません！！

【60°千鳥ドット 柄の狙い】

当社のエンボスフィルムの表面形状を樹脂へ転写することで、接触面積の低下による、過密着防止や摩擦防止などで使用されております。

今回の６０°千鳥ドットではどの柄方向でも一定距離である柄構成により、接触方向や剥離方向による能力の差を軽減できるのではないかと考えた柄となります。

【凹凸形状による表面積の向上】により
対象物との接地面積の低減に伴う
『過密着防止』
『摩擦軽減』
『滑り性の付与』
といった効果をフィルムに付与することが可能です。

他にも、エンボス加工に関する情報をHPにて掲載しておりますので
ご興味が御座いましたら、一度ご覧になってください。
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