株式会社フジキン(Fujikin Incorporated)新本社
最終更新日:2020-08-18 19:27:51.0
ファインセラミックスボールバルブ HiLifeNo.132-B
基本情報ファインセラミックスボールバルブ HiLife
耐摩耗性・耐薬品性・耐腐食性・メンテナンス性が求められる用途で、 最大限に活躍します。
【構造】ボールバルブ 【特長】1. 流体がガスの場合でも閉止できる機能を有しており、ファインセラミックス製ボールとソケットのシート面でのシール構造としています。また、独自の設計により、低差圧運転(例えば、空気による粉体輸送工程など)の場合においても優れたシート性能を有しています。2. ジルコニア製ボールは、全ての微粒子等摩耗性流体に対して、優れた耐摩耗性を有しています。3. バルブのフランジ入口、出口側は平面(フラットフェイス)構造とすることにより、ファインセラミックス部品に万一亀裂等が生じた場合でも、ステンレス鋼製フランジによってシールされているため、すぐには大気中に流体が漏れ出ることを防止しています。4. また、配管取付時の流れ方向の制限も特になく、入口側、出口側の両方向何れの方向での配管取付も可能で、優れたシール性能を有しています。5. さらに、ステム飛び出し防止構造として安全性を確保しています。
株式会社フジキン『ボールバルブ』
球状・半球状・円筒状の弁体を回転させることによって、
流体を制御するバルブで、流路を配管内径と同じ大きさとする
フルボア化が可能で、
また、バルブ口径内の流体に対する障害物がないため、
渦流や脈流が生じにくく、流量特性に優れたバルブです。
構造が単純で、操作性に優れたボールバルブは、
様々な分野で、広範囲の用途にご使用されています。 (詳細を見る)
取扱会社 ファインセラミックスボールバルブ HiLife
株式会社フジキン(Fujikin Incorporated) 新本社
<半導体製造装置用超精密バルブ機器> 日本が世界に誇る半導体技術。 超微量のガスを正確にコントロールし、 極微細なごみ(微粒子)をも極端に嫌う半導体製造工程。 これらの製造装置に使用されるウルトラピュアーバルブは、 清浄度世界一を誇るクラス1のウルトラスーパークリーンルームで 生産されます。組立・検査などの工程もすべて ウルトラスーパークリーンルーム内で行われており。 一切のゴミ・油脂分をシャットアウトしています。 ここで生まれる製品は、まさに世界No.1の品質を約束しています。 <宇宙創造開発用超低温・超精密バルブ機器> フジキンは、 1976年にロケット用バルブ機器を初めて国産化したメーカーです。 宇宙開発の分野ではロケット燃料の制御、 宇宙空間における生命維持装置などの特殊用途として、 これまでに種子島宇宙センターなどに 6000台以上の納入実績を誇っています。 また、1992年夏に打ち上げられた わが国初の2トン級静止衛星VI型に搭載され、 スペースシャトル「エンデバー」に毛利衛氏が搭乗して行われた “コイの宇宙酔い実験”にもフジキンの製品が使用されました。
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