内藤環境管理株式会社
最終更新日:2020-07-21 18:05:03.0
水質分析 浴槽水の衛生・水質管理
基本情報水質分析 浴槽水の衛生・水質管理
公衆浴場における衛生管理要領に記載された水質検査項目、検査頻度、 前回からの改正点、使用される用語をまとめたカタログです。
【掲載内容 ※詳しくはカタログをご覧ください。】
理化学+細菌:最短2営業日、レジオネラ:最短10営業日、近年急増しているレジオネラ症の感染源の多くが、温泉・公共入浴施設・24時間風呂などであることからも定期的な検査の実施をお勧めします!「水質分析 浴槽水の衛生・水質管理」
水質分析 浴槽水の衛生・水質管理
不特定多数の人が利用する「公衆浴場」では、衛生管理の指標として水質検査項目とその頻度が定められています。特に浴槽水が口の中に入ってしまう危険性が高いため、適切な衛生管理が求められます。検査項目の中では、感染症を引き起こす「レジオネラ属菌」が最も重要視されています。また、定期的な浴槽内や配管の清掃、消毒だけでは衛生的な管理が維持出来ているかの判断がしづらいために、水質検査による確認が必要となります。近年急増しているレジオネラ症の感染源の多くが、温泉・公共入浴施設・24時間風呂などであることからも定期的な検査の実施をお勧めします。
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水質分析 レジオネラ属菌検査(浴槽水・加湿器・冷却塔など)
レジオネラ属菌は人に感染すると、レジオネラ症と呼ばれる感染症を引き起こす病原菌です。 自然界では、土壌や淡水中にわずかに存在していますが、そこから直接感染する可能性はほぼありません。しかし、お風呂や冷却塔などでは、レジオネラ属菌が増殖しやすい条件が揃っているため、わずかなエアロゾル(水しぶき) でも大量のレジオネラ属菌が存在する可能性があり、それを吸引することによってレジオネラ属菌に感染することがあります。
レジオネラ症はレジオネラ属菌に汚染されたエアロゾル(水しぶき)を体内に吸引することで感染する感染症のことです。 その症状はレジオネラ肺炎とインフルエンザのような熱性疾患であるポンティアック熱に大別されます。 また、皮膚への付着によって、まれに炎症などの症状が起きると報告されています。 特に免疫力の低下している高齢者、病人、もともと免疫力の低い乳幼児などは注意が必要です。 レジオネラ症は感染症法で四類感染症に指定され、診断した医師は、直ちに保健所に届け出る義務が発生します。
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【水質分析】透析用水
透析用水の管理に係る国際規格(ISO13959)では、化学的汚染物質について22項目を管理項目としています。国内では(一社)日本透析医学会と(公社)日本臨床工学技士会が透析用水の管理に関する基準として「透析液水質基準」を提示しています。
透析液水質基準では、化学的汚染物質22項目の内、12項目を管理対象項目としており、透析機器安全管理委員会の管理下のもと、管理基準値(最大濃度)未満に管理することとしています。 (詳細を見る)
取扱会社 水質分析 浴槽水の衛生・水質管理
○環境管理に伴う調査・測定・化学分析 ○ビル管理に伴う水質検査・空気環境測定 ○水道法第20条に基づく水質検査 ○温泉成分分析 ○土壌汚染対策法に基づく土壌汚染状況調査 ○労働衛生管理に伴う作業環境測定 ○製品開発・品質管理に伴う化学分析 ○食の安全管理 ○委託試験・研究 ○その他一般化学分析
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