植村産業株式会社 研究結果

飫肥杉の耐候性試験や壁面を想定した90°設置での試験などの内容とその結果を解説!

飫肥杉エリアを含む宮崎は、スギの生産量で日本一を誇る県です。

この大量の林業資源が収穫期を迎え、あるいはそれを過ぎて
大径化することで生まれる課題に取り組むために、2001年の4月に
設立されたのが木材利用技術研究センター、通称「木技センター」です。

3.2haの広大な敷地に工法の異なる6棟の建物が配置され、それぞれが研究、
実験に供されるほか構造、外壁、サッシ、床や建具にも積極的に県産の杉を
使用しており実使用の上での経年観察モデルとしての機能も果たしています。

また敷地内ヤードは暴露試験場として機能させており、木材や塗装の耐候性を
さまざまな条件で検証することができるようになっています。

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植村産業株式会社 建材事業部

【事業内容】 ○木質建材や木材商品の開発・販売 ○各種輸入業務

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