プラスチック製品は低コストで大量生産が可能なため多種多様な用途で使用されていますが、
使用後の処理は世界的な環境問題となっております。
また、メーカーには「廃材の処分問題」もついて回ります。
日本国内では、廃プラスチックの過半数(注1)を焼却処分する際に発生した
熱エネルギーを回収(サーマルリサイクル)することで有効利用をしていますが、
“資源の循環”という観点で、マテリアルリサイクルなどを目指すことが推奨されています。
エス.ラボは、国内でも数少ないペレット式3Dプリンタメーカーとして、
こうした問題に対処できないか?と考え、廃プラスチックを…
1.粉砕(粉砕機) 2.押出し(押出機) 3.カット(ペレタイザー)により
リペレット化し、“ペレット式3Dプリンタで造形すること”で新たな付加価値を提供するコンパクトなシステムを開発。
実験室的にご利用頂ける『リサイクルラボシステム』と命名し、製造・販売を開始いたしました。
※機器の標準仕様はカタログをダウンロードするとご覧いただけます。
※廃プラをリペレット化し、造形した事例は外部リンクよりご覧ください。
基本情報廃プラから価値のある製品づくりを~リサイクルラボシステム~
ショートショット等の不良品やスプール、ランナーなどの処理にお悩みの射出成形品メーカー様や、
抜きカスやフィルム成形の短冊の処理にお悩みの企業様はお気軽にご相談ください。
ご紹介の機器は全て京都市のエス.ラボ本社で設計・製造を行っており、
お客様のご予算や処理量、安全仕様に合わせたカスタマイズも対応しております。
デモ機もございますので導入前に検証して頂くこともできます(有償、応相談)。
製品価格や仕様詳細につきましては、お気軽にお問い合わせください。
注1…出典:一般社団法人 プラスチック循環利用協会パンフレット(https://www.pwmi.or.jp/pdf/panf1.pdf)
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カタログ廃プラから価値のある製品づくりを~リサイクルラボシステム~
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