アンカーボルトの仮止め作業が不要!「スペーサー機能」と「ストッパー機能」を両立した『アンカー留太郎』の仕組みをご紹介
『アンカー留太郎工法』は、異形鉄筋・全ねじボルトの双方に使用でき、
手で押し込むことで簡単に取り付けることができる取り付け補助具です。
アンカーボルトにアンカー留太郎を取り付けることで、当工法が
「スペーサー機能」と「ストッパー機能」を発揮し、アンカーボルトの設置を補助します。
【アンカー留太郎工法のメカニズム】
◆1.アンカーボルトを挿入する際、腕部はたたまれて挿入されます。
◆2.たたまれた腕部に生じたばねの復元力によって、
腕部は孔壁を強く押し、アンカーボルトは孔の中心に位置づきます。
◆3.アンカーボルトに引抜力が加わると、
腕部が孔壁に食い込み、ずれに抵抗します。
◆4.さらに引抜力が加わると、腕部は孔壁を削り、
ずれに抵抗しながらアンカーボルトが引き抜かれます。
そのとき、腕部が引抜方向と逆方向へと折曲がるように変形します。
このメカニズムにより、接着剤の強度未発現時でも、
アンカーボルトの仮止め作業が不要となる画期的な製品です。
※詳細については、下記「PDFダウンロード」より資料をご覧下さい。
基本情報『アンカー留太郎』のメカニズムのご紹介
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