ジャパン・トゥエンティワン株式会社 モービルアイ580/拡張出力仕様
- 最終更新日:2023-09-22 20:30:35.0
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後付け衝突防止補助システム「モービルアイ580」に、研究開発を目的としたデータ出力機能を追加
「モービルアイ580」は、モービルアイ社の画像処理チップEyeQ4を搭載した先進運転支援システム(ADAS)です。主に前方衝突事故を防ぐことを目的とした既販車向け後付け型の製品で、搭載されたカメラからの映像と自車速度等から、自車前方の危険を広範囲かつ高精度で検知、警報音とアイコン表示でドライバーに警告します。「追突警報」「低速時追突警報」「車間警報」「車線逸脱警報」「歩行者警報」の5つの警報と「速度標識認識」が主な機能となります。
「モービルアイ580」に搭載されているEyeQ4は、先進運転支援システムや自動運転システムでの利用を目的に開発された高度な画像処理チップであり、国内外の市販車に数多く採用されているものです。
研究開発機関向け製品「モービルアイ580/拡張出力仕様」では、通常仕様の警報機能に加え、EyeQ4解析情報を外部へ出力する機能を実装しています。
基本情報モービルアイ580/拡張出力仕様
出力仕様
インターフェース:HighSpeed CAN(500kbps固定)
出力情報:認識オブジェクト関連、走行車線関連、隣接車線関連、フェールセーフ関連、など
システム構成
メインユニット、アイウォッチ(警告表示装置)、GPSユニット
メインユニット仕様
CMOSセンサー・カメラ、レンズ・警報ブザー、EyeQ4画像処理チップ、通信モジュール、電源供給
サイズ:120mm(長さ)×78mm(幅)×44mm(高さ)
重量:200g
アイウォッチ仕様
フルカラー液晶によるアイコン表示による警報、設定値変更ボタン
サイズ:49mm(直径)×24mm(奥行)
重量:46g
GPSユニット仕様
サイズ:40mm×40mm
価格帯 | 100万円 ~ 500万円 |
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納期 | お問い合わせください |
型番・ブランド名 | モービルアイ |
用途/実績例 | 本装置は、J21にて2014年より国内研究開発機関向けに販売を行ってきた「モービルアイ/拡張出力仕様(EyeQ2搭載)」の後継機種となりますが、一部を除き、拡張出力データの互換性はありません。 |
取扱企業モービルアイ580/拡張出力仕様
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