エム・エムブリッジ株式会社 【施工事例】利賀大橋
- 最終更新日:2022-12-14 14:23:38.0
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供用後の維持管理補修を考慮した構造を採用!丈夫で長持ちする橋で未来へつなぎます
「利賀大橋」は、南砺市利賀村栃原~長崎地先に位置し、一級河川庄川
(小牧ダムのダム湖)を跨ぐ鋼上路式アーチ橋です。
本橋のアーチ部は直径1mのパイプをメインに構成。パイプは鋼板をプレス
機械で少しずつ曲げて製作(造管)しています。
パイプの最大板厚は93mm(P3橋脚のアーチ基部)で、頂部へ行くほど厚みは
薄くなっています。10,000トンものプレス機械を用いて約40mm間隔で
プレスし、少しずつ真円となるよう製作しました。
【上部工の概要】
■形式:鋼上路式アーチ橋
■橋長:368.0m
■支間長:27.2m+28.0m+205.0m(アーチ190.0m)+36.0m+36.0m+34.2m
■道路幅員:8.5m~9.5m
■鋼材重量:約1,725t
■工事範囲:工場製作、架設、現場塗装、合成床版、橋梁付属物工、塗装工
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
基本情報【施工事例】利賀大橋
【特長】
■塗装色は赤色系が採用されており、周辺の景観に映えるアーチを描く
■アーチ部材寸法を全て立体的に管理し製作しており、部材を重ね合わせてつなぐ継手部は、
パイプの内側と外側で半径が異なるため、各々の部材寸法を綿密に計算し製作している
■工場より輸送したパイプは、A1~P2間補剛桁上の地組ヤードでトラス形状に組み立てを行い、
ケーブルクレーンを使って架設位置に運搬する
■各橋脚と横桁がコンクリートで一体化され、大地震にも十分耐えられる構造
■過去の経験をもとに橋梁細部の構造を改善し、供用後の維持管理補修を考慮した構造を採用
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