以下の特徴を持つグリットブラストとサンドブラストについて、簡潔にまとめました。
グリットブラストの特徴:
研削材が金属性であり、非常に高い研削力を持ちます。固着した錆や汚れも簡単に除去できます。
製品の表面にあるゴムやメッキ、塗装までも除去することが可能です。
他の研削材と比較して、照射体にぶつかる時の摩耗が少ないため、粉塵や産廃の量が少なくなります。
ただし、原材料が金属性なので、ステンレスなど錆びにくい素材に施工すると、「もらい錆」が発生する可能性があります。
サンドブラストの特徴:
かつては研削材として「珪砂」が使用されていましたが、現在は主に「フェロニッケルスラグ」という非金属性の研削材が使用されています。
非金属性の研削材を使用するため、ステンレスなど錆びにくい素材でも施工が可能です。
グリットブラストと比較して研削力が少ないため、やわらかい金属やマスキングが多い製品などを慎重に施工できます。
もし、特定の研削材を希望される場合や他の施工用途についてご相談がありましたら、お気軽にご連絡ください。
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基本情報グリットとサンドのブラストの違い
【防錆部】
金属は大気中及び水中等では自然に錆を生じ製品の美観を損なうばかりでなく、その金属の性能等にも色々と悪影響を及ぼします。近年著しく技術開発が進み、耐久性の強い塗料が開発されました。この塗料の下地処理として必ず行われるものに「ショットブラスト」があります。いかに耐久性の良い塗装を行うにも下地処理を完全に行わなければ十分な能力を発揮する事は出来ず、ショットブラストは不可欠となってきました。この「ショットブラスト」は弊社防錆部に於いて長年にわたり研究開発に努めております。
製缶・ブラスト・塗装の事ならお任せください。
原田鉄工株式会社
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ラインナップ
型番 | 概要 |
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タンク(社内一貫施工) | [製品情報] 内容量 30㎥ 重量 4t程度 中に水を溜めるため耐水用の塗装を施し、内面と外面を塗分けることで美観と実用性を確保しました。 |
自社製ブラスト機 | グリッドは鉄、サンドは非金属系の研削材を使用してます。 グリッドの方が研削材も堅いので表面粗さも大きくなり、施工時間も短縮できるため大物製缶品や塗装剥離などが得意です。 逆にサンドは研削材がグリッドより柔らかいので表面粗さは少なく薄物等の変形が少なく済みます。 また非金属系の研削材なので、製品が非金属の場合でも施工ができます。 ※詳しくはお問合せ下さい。 |
詳細情報グリットとサンドのブラストの違い
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お客様の困ったを良かったに そんなお客様のご要望にお応え致します。 「無」から「有」へ。 「大量生産」ではなく「オンリーワン」の創造。 そのお望みを叶えるのが、原田鉄工です。 様々なお客様のニーズにお応えできるよう材料調達から塗装、据付けまで一貫した生産サービスを提供し、納期短縮とトータルコスト削減のお手伝い。 創業70年以上の長い経験の中で磨き上げた技能とノウハウにより、更なる製品の「高付加価値」を提供する為に全力で取り組んでおります。 製作、塗装についての相談などありましたら、何でもお気軽にご連絡ください。 お待ちしております。
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