マイクロニクス株式会社 DSRC路側システムによる渋滞調査への応用例2
- 最終更新日:2023-04-14 15:18:34.0
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ETC車載器を利用した渋滞調査をDSRC路側システムME9300でLTE回線を介して構築する方法
DSRC路側システムME9300は、高速道路で使われているETCを利用したシステムです。車両に搭載されたETC車載器と通信を行い、WCN(Wireless Call Number)と呼ばれる車載器固有のIDを取得します。このWCNを活用することで、例えばある路線の2点間の渋滞調査へ応用できます。 ME9301(DSRCアンテナ)が取得したWCNは、ME9303(専用I/Fケーブル)を介してME9302(インタフェースボックス)へ送信されます。ME9302はイーサネットポートを備えているため、LAN、WAN等の回線を経由し、取得したWCNを外部のPC等に転送することが可能です。また、外部PCからME9300システムに対し、WCNの取得開始、終了を制御することができます。
ここでは、渋滞調査システムをME9300でLTE回線を用いた無線配置にて構築する例を示します。
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
基本情報DSRC路側システムによる渋滞調査への応用例2
【システム構成】
■DSRC路側システム ME9300
・DSRCアンテナ ME9301
・インタフェースボックス ME9302
・専用I/Fケーブル(15m) ME9303
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カタログDSRC路側システムによる渋滞調査への応用例2
取扱企業DSRC路側システムによる渋滞調査への応用例2
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◇電子計測器 ハンディ型スペクトラム・シグナルアナライザ、RF信号発生器、可変アッテネータを中核に据え、今後益々、計測システムを始めとするシステム・ソリューションを充実させていきます。 ◇情報通信機器 ITSに注力していきます。ETC・DSRC試験システムでは95%以上のシェアを確保しています。当面は高速道路以外でのETC技術の活用(多目的利用)が進められている、DSRC関連機器の開発を行っていきます。 ITS:高度道路交通システム ETC:電子料金収受システム DSRC:狭域通信 ◇環境関連機器 電磁波環境については、EMC試験システムと電波暗箱をさらに充実させていき、ユーザの要望に応えていきます。マイクロ波からミリ波領域への技術革新に対応していきます。 EMC:電磁両立性 マイクロ波:300MHz~30GHz ミリ波:30GHz~300GHz
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