超高濃度対応リモートパーティクルカウンタ5000シリーズパーティクルプラス

クリーンルームから環境暴露など、超高濃度粒子環境まで対応！校正済予備センサを最大3台まで準備できます。小型リモートタイプ

『5000-LFシリーズ（旧型式）』は、超高濃度対応のパーティクルカウンタです。※型式を変更しました
5301-LF→5300、5501LF→5500　ポンプ非搭載タイプ
5301P-LF→5300P、5501P-LF→5500P　ポンプ搭載タイプ
壁面や柱への設置、卓上に置いての使用、本体での操作、パソコンからの
遠隔操作・多点モニタリングで運用。粒径区分は6チャンネル、ユーザ任意設定。だれが何と言っても超高濃度に対応（2.500/CC）

校正済予備センサを最大3台まで準備することが可能です。
汚れに強いセンサ構造でも、さすがに汚れることがありますが、そんな時、現地交換可能な予備センサを用意しておけば安心です。
【特長】
■流量1.2L/min.
■超高濃度対応（クリーンルームから超高濃度粒子環境まで）
■校正済予備センサシステム（最大3台/カウンタ1台）ファクトリーオプシ
　ョン
■アラーム外部出力（オープンコレクタ）ファクトリーオプション
■最大可測濃度約70,800,000個/CF（2,500個/cc）

※詳しくは資料をご覧ください。お問い合わせもお気軽にどうぞ。

基本情報超高濃度対応リモートパーティクルカウンタ5000シリーズ

私たちは、従来シリーズのパーティクルプラスは30,000,000個/cf=1,060個/ccを実験で確認（2022AAC発表）しました。SMPSとの比較、オンライン希釈装置（兼フロー系クリーンアップ装置）を用いての10倍強の濃度の線香煙などで実験し（大谷先生・JACA発表では12.3倍）し高濃度環境への対応を確認しててきました。LFシリーズは、さらに高い最大可測濃度範囲、2,500個/cc）を実現しました（希釈無し）。
これをさらに10倍希釈すると710,000,000個/cf、（約25,088,000,000個/㎥ー25,000個cc）に対応します。クリーンルーム内はもちろん、一般環境、外気や発塵量の多い（汚い）環境でも何の遠慮もなく使えます。例えば、室内で噴霧剤の噴霧状況［発生（噴霧開始）➡立ち上がり状況➡室内拡散状況➡充満状況➡そしてクリーンアップ時の立下り➡クリーンレベル復帰確認］を粒子数と粒径分布の変化を数値とグラフで追跡できます。暴露監視などには最適です。
また、センサが汚れてしまった場合は校正済み予備センサを準備しておき、現場で交換することができます。

価格帯	50万円 ~ 100万円
納期	~ 1ヶ月
用途／実績例	温室内での粒径分布状況の推移把握牛舎、豚舎などの膿獣環境の測定暴露実験粒子噴霧環境の経時変化の把握クリーンエリアでの粒子濃度高負荷ポイントでの使用外気測定 ※詳しくは資料をご覧ください。お問い合わせもお気軽にどうぞ。