スリーエスバッテリー株式会社 【フォークリフト用リチウム導入事例】冷凍倉庫での稼働検証実例
- 最終更新日:2021-10-07 13:08:51.0
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1台のバッテリーで最大20時間程度は稼働できる結論となった検証実例のご紹介!
「1台のリチウムイオンバッテリーで24時間稼働可能か?」
「充電場所には多くの冷凍貨物があるために、充電時に0℃以下になり、
充電不能にならないか?」について検証を行ったのでご紹介します。
1日の稼働時間は16.5時間程度、充電時間は4時間程度、アイドル時間は
3時間程度で、放電容量は280Ahの80%程度の放電を2回(450Ah)の
稼働状況でした。
検証の結果、1台のバッテリーで24時間稼働に関しては“可能”で、
最大20時間程度は稼働できる結論となりました。
【お客様概要】
■稼働場所:-25℃の冷凍倉庫
■リチウムイオンバッテリー:280Ah48V
・稼働可能温度:-30℃~55℃
・充電可能温度:0℃~55℃
■急速充電器:150A
■充電器設置場所:0℃の場所
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
基本情報【フォークリフト用リチウム導入事例】冷凍倉庫での稼働検証実例
【結論】
■1台のバッテリーで24時間稼働に関しては“可能”であるとの結果
■最大20時間程度は稼働可能
■充電時の電池温度は、使用直後の充電をすれば0℃以下になることはない
■放置すればどんどん温度は下がり、充電されていれば、使用は-30℃まで可能
■充電の操作性を改善することで、更に充電時間を増やせる
■充電器を300A仕様にする必要性は、電気設備(60A必要)との兼ね合いだが、あれば良い
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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