アルテアエンジニアリング株式会社 音・振動の解析と最適化 OptiStruct
- 最終更新日:2021-07-02 11:49:25.0
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非常に大規模なNVH問題を高速計算
OptiStructは最新式の汎用FEソルバーです。高度なNVH解析において世界トップクラスの性能を誇り、非常に大規模な問題を、これ以上ないスピードで解くことができます。OptiStructには、NVH解析と最適化のための独自の高度な機能として、Auto-TPA解析、大規模なモデルに対応した固有値ソルバー(AMSES)、各種モデル縮退機能、設計感度解析、構造物のNVH性能の最適化を容易にするERP応答機能などが搭載されています。
基本情報音・振動の解析と最適化 OptiStruct
<高度なNVH 解析>
ワンステップTPA(伝達経路解析)、パワーフロー(振動インテンシティ)
解析、モデル縮退(CMS およびCDS スーパーエレメント)、感度解析、ERP(等価音響放射パワー)など、NVH 最適化のための優れた先進機能を備えています。
<主な騒音振動解析手法と機能>
• 実固有値・複素固有値解析のためのモード解析
• 直接法およびモーダル法周波数応答解析
• ランダム応答解析
• 応答スペクトル解析
• 直接法およびモーダル法過渡応答解析
• 非線形解析結果を初期荷重として与えた座屈解析、周波数応答および過渡応答解析
• ローターダイナミクス
• 流体- 構造連成(NVH)解析
• AMSES 大規模固有値解析ソルバー
• 高速大規模周波数応答解析ソルバー(FASTFR)
• ピーク応答周波数における結果の出力(PEAKOUT)
• ワンステップの伝達経路分析(PFPATH)
• 放射音解析
• 周波数依存性、多孔質構造を考慮した材料特性定義
• ブレーキ音解析
価格情報 | お問い合わせください。 |
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納期 | お問い合わせください |
型番・ブランド名 | Altair OptiStruct |
用途/実績例 | ◆録音時にマイクが発生するポップノイズの低減による音質向上 録音時に口から出た息がマイクに勢いよく当たり、「ボッ」や「ザッ」などの雑音が発生するポップノイズ。この現象に対して流体のシミュレーションを活用して、圧力の急激な変化が起こらないマイクネット形状を検討できます。 ◆遮音壁の性能評価 実物の遮音壁を製作して評価していては、時間とコストがかかってしまいます。シミュレーション向けに開放空間の音場モデルを構築し、バーチャルな音場モデルの中で開発中の遮音壁を評価することで、開発期間の短縮と開発コストの低減を実現します。 ◆車両走行時に路面から受けるタイヤへの入力によって発生する車室内騒音 車両が走行すると路面からタイヤへ加振力が作用し、それによって車体の各部が振動し、車室内で騒音(ロードノイズ)が発生します。車体の構造と車室内の音響空間のシミュレーションモデルを作成し、バーチャルで評価することで、ロードノイズの低減に必要なサスペンションのジオメトリやブッシュ特性、あるいは車体のパネルの共振特性を検討でき、静粛性の優れた車両を短期間に低コストで開発できます。 |
詳細情報音・振動の解析と最適化 OptiStruct
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スピーカの放射音解析
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無限境界要素と音波の挙動
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無限境界要素と音波の挙動
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