NAPP工法技術研究会 杭頭半固定接合法『キャプテンパイル工法(CTP工法)』
- 最終更新日:2021-06-02 14:46:07.0
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シンプルな構成で、地震に強く、杭や基礎梁を傷つけない性能を実現!
『キャプテンパイル工法(CTP工法)』は、場所打ちコンクリート杭と基礎部の
接合状態(固定度)を設計者が調整できる工法です。
杭頭に発生する地震時の応力が小さくなるため、杭材の損傷が低減できます。
地震時に生じる上部構造からのせん断力は、PCリングを介して杭に伝達し、
引張定着筋を配置することにより杭に生じる引き抜き力にも対応可能です。
【特長】
■耐震性の向上
■基礎の合理化
■施工性と品質の向上
■全ての建物用途、構造種別等に適用可能
■適用杭種は場所打ちコンクリート杭(杭径800φ~3000φ)
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
基本情報杭頭半固定接合法『キャプテンパイル工法(CTP工法)』
【その他の特長】
■杭と基礎を半剛接合として、地震時の杭及び基礎梁の曲げモーメントを低減し
損傷を小さくできる
■杭頭曲げモーメントの低減により、杭径の縮小、基礎梁の縮小、掘削土量の削減等が図れ、
コスト低減、工期短縮ができる
■杭頭処理時に杭定着筋がないので杭頭のハツリが容易になり、鉄筋の損傷が避けられる
■杭頭接合部はPCリングを設置するだけのシンプルな納まりなので施工性及び品質が向上
■本工法は協会構成会社以外の会社も協会の許諾を得れば使用できる
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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用途/実績例 | ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 |
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