株式会社コンステック 中大規模木造に好適『C-Wood座屈拘束ブレースシステム』
- 最終更新日:2023-01-26 16:15:23.0
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『C-Wood(シーウッド)座屈拘束ブレースシステム』は、⾼耐⼒・⾼靭性な低降伏点鋼を⽊質材料で挟み込んだ⽊鋼ハイブリッド制振ブレースです。
地震に耐えながら揺れを吸収する構造で、新築の耐⼒壁、制振システム、既存建物の耐震補強として使⽤します。
住宅⽤の制振ブレースに⽐べて⾼耐⼒であるため、中⼤規模の都市型⽊造や公共⽊造に好適です。
【特⻑】
■高耐力…ブレースが地震⼒を負担
柱梁の最⼩化または壁構⾯の減少が可能で、開放的な空間を形成します。
■高靭性…⼤きな揺れにもしなやかに追随
低降伏点鋼が先⾏して塑性化することで、粘りのある架構となります。
■優れた制振効果…繰返し地震に強い、安定した性能
紡錘型ループを描き、安定したエネルギー吸収性能を発揮します。
【設置タイプ】
■耐力壁タイプ…壁倍率17 倍相当の⾼耐⼒壁
■方杖タイプ…コンパクトな形状で主にラーメン架構に設置
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報中大規模木造に好適『C-Wood座屈拘束ブレースシステム』
【ダンパー構成】
低降伏点鋼を⽊質材料で挟み込んだ座屈拘束ブレース
芯材となる低降伏点鋼を座屈拘束材で拘束し、安定的に塑性変形を繰り返すことのできるブレースです。座屈拘束材には⽊質材料を使⽤しているため、軽量で経済的です。
【設置メリット】
耐力壁設置数を減少(耐力壁タイプ)
・⼀般的な耐⼒壁に⽐べ、壁倍率が⾼いため設置数量を少なくできます。
柱梁部材の最小化(方杖タイプ)
・ブレースが⽔平⼒を負担することで、柱梁の断⾯を⼩さくできます。
【制振効果】
⾼い制振効果でレジリエンスを向上
⾼い履歴性能を持つブレースを設置することで、建物の損傷を抑え、揺れを早期に抑えることができます。
【性能】
耐力壁タイプ、方杖タイプ両タイプを実⼤架構試験により、せん断変形⾓1/30rad. まで安定した履歴性能を確認しました。
同⼀変位の繰り返し載荷時においても剛性、耐⼒の低下が⽣じませんでした。
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格帯 | お問い合わせください |
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納期 | お問い合わせください |
用途/実績例 | 【⽤途】 ■都市型⽊造 ■公共⽊造など ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 |
詳細情報中大規模木造に好適『C-Wood座屈拘束ブレースシステム』
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【設置メリット】耐力壁タイプ
一般的な耐力壁に比べ、壁倍率が高いため設置数量を少なくできます。
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【試験結果】 耐力壁タイプ
基準耐力 :34.8kN
壁倍率換算:17.8倍
せん断変形角1/30rad.まで安定した履歴性能を確認
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【設置メリット】方杖タイプ
ブレースが水平力を負担することで、柱梁の断面を小さくできます。
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【試験結果】方杖タイプ
基準耐力 :14.8kN
壁倍率換算:7.6倍*柱1本あたり
せん断変形角1/30rad.まで安定した履歴性能を確認
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