杉岡システム株式会社 【システム開発手法】協調アジャイル型開発(ハード・ソフト)
- 最終更新日:2024-03-09 04:24:58.0
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従来はシステム開発を上から順に段階を経て行い、前の工程に戻らない一直線型の開発手法「ウォーターフォール型開発」が主流でした。
しかし現在では、
ハードウェアとソフトウェアの開発を連携して行う「協調設計」と、
ハードウェアとソフトウェアの設計・開発・デバッグ間を細かく行き来しながら機能のリリースを繰り返す「アジャイル型開発手法」を組み合わせた、
「協調アジャイル型開発手法」が主流となってます。
協調アジャイル型開発手法は、
ハードウェアとソフトウェアの開発を相互に行き来しながらデバッグ作業が行えるため、
開発の効率やコスト面において非常に有用な手法となっています。
当社でもこの開発手法を取り入れることで、お客様のニーズに柔軟に対応したシステム開発・製造サービスをご提供しています。
当カタログでは、当社の開発スタイル「協調アジャイル型開発」と、従来の開発スタイル「ウォーターフォール型開発」の違いや、
各種法における開発から製品納入までの流れについてご紹介しています。
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
基本情報【システム開発手法】協調アジャイル型開発(ハード・ソフト)
〈杉岡システムの開発手法〉
・ 協調アジャイル型開発(協調設計とアジャイル型を組み合わせたシステム開発手法)
〈協調アジャイル型開発の開発プロセス〉
1.仕様書の作成:システム仕様設計
2.システム・アルゴリズムの設計・検証
3.モジュール抽出
4.ハードウェアとソフトウェアを並行して設計(デバッグ作業・リリースを細かく行いながら何度も繰り返す)
5.試作・統合テスト・品質検査
6.製造・量産
〈協調アジャイル型開発の特徴〉
・ ハードウェアとソフトウェアの双方を連携させて開発を進める
・ ハードウェアとソフトウェアの同時開発が可能
・ 仮想ハードウェアにソフトウェアを実装して設計・開発するため、仮想環境でのハードとソフトの協調シミュレーション/協調デバッグが可能
・ 開発コストの削減
・ 設計の効率化
・ 開発において設計・システムの変更など柔軟に対応可能
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