板厚の選定をを抑えておくことにより、コストダウンはもちろん納期の短縮も可能!流通性、入手の容易さなど大切なポイントあり
BOX・ダクトの制作において、1.6tで製缶し・アングル補強を
施すよりも2.3tのみで製缶・制作したほうが、
納期の短縮を図れますし、価格も低く抑えられます。
精密板金加工においては、材料費の関係から板厚は薄ければ薄いほど加工のコストは下がります。
特にアルミやステンレスといった材料単価の高い材質ではその傾向が
強いです。
しかし、流通性、入手の容易さなどから同じ材質を使っているにも
かかわらず板厚の厚い板材の方が安く済むということがあります。
例えば、ステンレス材で使用場面の多いSUS304においてですが、
2.5mmより3.0mmの方が流通性が高く、2.5mmの板厚のものを使うよりも
3.0mmの板厚のものを使うほうが安くなります。
【特徴】
■コストダウン
■作業効率の向上
■納期の更なる短縮
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基本情報BOX・ダクトの製作において■板厚選定のポイント
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