地盤条件に応じて切羽安定機構が選択できるシールド工法
『複合式シールド工法』は、地山の条件に応じて切羽の安定方式を
選択できる機構を有するシールドです。
1台のシールドで、土圧式シールドに適する地山条件に対しては
チャンバー内に塑性流動化した掘削土による切羽の安定を、
泥水式シールドに適する地山条件に対しては泥水による切羽の安定を
図ることができ、地山条件に対して適応範囲の大きいシールドです。
【特長】
■1台のシールドで土質の状況に対応した切羽安定機構を選択可能
■礫地盤ではクラッシャにより直接礫を砕き、流体輸送が可能
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基本情報複合式シールド工法
【施工実績】
■工事名:双葉地区ペーペナイ導水路第1号 隧道工事
・企業先:北海道開発局
・シールド外径:Φ2680mm
・施工延長:750m
■工事名:補助公共流域下水道建設事業管渠 築造工事
・企業先:群馬県
・シールド外径:Φ2140mm
・施工延長:1158m など
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