株式会社ベンカン機工 配管用ステンレス鋼製スタブエンド(ラップジョイント)(2)

JPF・JIS・JPI・ASME規格対応!SUS304以外の材質も対応可能!

ベンカン機工では、お客様のご要望に幅広く対応するため、国内・海外工場を含めオーダーメイドから大量ロット生産の規格品まで、溶接式管継手を幅広く製造しております。
今回は、大阪工場で製造している配管用ステンレス鋼製スタブエンド(ラップジョイントとも呼ばれる)製品のご紹介です。
規格に関しては、JPF・JIS・JPI・MSS・ASME、製造範囲は11/2B~12Bまでの金型をそろえており、一般的に使用されているSUS304又はSUS316L以外のステンレス鋼種においても対応可能です。
小ロット~大量ロットまで、また短納期対応も可能です。

また、当社内で材料切断~成形~熱処理~検査まで一元管理しておりますので品質管理はもちろん、お客様の仕様に応じ、一品一様のアイテムから大量生産まで絶対の自信をもっております。

自社工場で製造できるため「規格よりも若干寸法の異なる製品を検討している」「こういったスタブエンドがあれば・・・」というご要望に関しても製造・ご提案が出来ますので是非お気軽にご相談ください。

基本情報配管用ステンレス鋼製スタブエンド(ラップジョイント)(2)

日本国内において主に使用される規格は以下の通りとなります。

JPF(日本金属継手協会)規格:JPF SP 001(5K/10K/16K/20K)
JIS(日本産業規格)規格:JIS B 2309(SU継手)
JPI(社団法人石油学会)規格:JPI-7S-15
MSS(アメリカバルブ継手製造者標準化協会)規格:MSS SP-43
ASME(アメリカ機械工学会)規格:ASME B16.9

鋼管より熱間又は冷間による塑性加工によって製造する。
又は鋼板などから長手継目をアーク溶接によって製造する。
(つば部を完全溶込みの周溶接orすみ肉溶接によって製造してもよい)
但し、径の呼び40A(1-1/2B)以下については、鋼棒から切削加工によって製造してもよい。
※JPF SP 001 製造方法より引用

価格帯 お問い合わせください
納期 お問い合わせください
用途/実績例 ベンカン機工公式ブログにおいて、溶接~施工までの工程を公開中

上下水道設備
建屋配管 等

詳細情報配管用ステンレス鋼製スタブエンド(ラップジョイント)(2)

材料切断

フレア成形後

機械加工

カタログ配管用ステンレス鋼製スタブエンド(ラップジョイント)(2)

取扱企業配管用ステンレス鋼製スタブエンド(ラップジョイント)(2)

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株式会社ベンカン機工

ベンカン機工の起源である「溶接式管継手」は、配管の永久的な接合を目的に、パイプと突き合わせて溶接するものであり、配管の接合方式において、もっとも、歴史が深く認知、信頼されている方式であると言えます。 ベンカン機工は、お客様のニーズに応えてまいります。

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