平成テクノス株式会社 【施工事例】阪神淡路大地震によるオフィスビル地盤沈下の復元
- 最終更新日:2020-02-14 17:45:14.0
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オフィスビル地盤沈下の復元!地上6階・地下1階ビル実施例をご紹介します
阪神淡路大地震において海岸部の広い範囲で液状化と激震による振動で
オフィスビル地盤に局部的な緩みが生じ、沈下したものを復元致しました。
地下1階、開口部から地下ピット(900mm)に入り削孔。
また、地下水位がGL-1.0mにある為、被圧水の止水注入を行いながら
注入管を設置しました。
建物も異形形状の為、隆起確認を外部、内部とも計測し、歪んで
上がらないようJOGを施しました。
【事例概要】
■所在地:神戸市中央区栄町2丁目
■建物名:オフィスビル
■構造・規模:RC構造、地下1階、地上6階
■基礎構造:ベタ基礎
■復元総重量:約 3,500t
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
基本情報【施工事例】阪神淡路大地震によるオフィスビル地盤沈下の復元
【その他事例概要】
■復元平面積:345m2
■最大沈下量:254mm
■指示地盤土質:砂質土
■注入孔数:53ポイント
■施工方式:多点インターバル方式
■工期:24日間
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