日東エルマテリアル株式会社 貫通部防水用定形部材『LSパイプスハット』
- 最終更新日:2022-09-20 18:33:44.0
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■外壁貫通部防水の必要性
外壁に通るダクトやスリーブ管の穴は、雨水が侵入し易く漏水の原因となるケースが多いです。通常、コーキング等によるシーリング処理を行いますが、外壁より内側の2次防水が必須となっています。
なお、シーリング材のみでの処理は新築住宅かし保険(JIO)でも認めてられておらず、施工基準として2次防水が必要です。
参考(住まいるドクター):https://sumairu-doctor.com/3190/
参考(住宅瑕疵担保責任保険 設計施工基準に関するQ&A):https://www.jio-kensa.co.jp/insurance/builtnew/common/pdf/my-home01_10_ver2.pdf
■配管周りの雨漏り
原因としては主に施工によるものが多く、防水テープを継ぎ張りする方法が知られていますが、隙間ができる可能性が高く、施工技量によって仕上がりが大きく異なってきます。
LSパイプスハットは防水テープ一体型の壁面貫通部の定型防水材です。
従来のテープ施工に対して、簡易施工化・品質の安定化・防水信頼性が向上します。
基本情報貫通部防水用定形部材『LSパイプスハット』
【特長】
・ブチル粘着層と発泡ポリエチレンシートによる二重防水
・配管にピッタリとフィットする設計なので、高い水密性を保持
・簡単3ステップで誰でも同じように施工が可能です
【使用方法】
1.本体の中央穴をダクトに差し込み、中央穴端部を立ち上げながら防水紙表面まで押し込む
2.防水紙に押さえた状態で1外側セパレーター(平面部分)をはがして圧着し、位置決め
3.内側セパレーター(パイプ立ち上がり部分)の順番で剥がし、しっかり圧着
【注意事項】
※ジャバラダクトには使用をしないこと。
※気温10度以上の環境でご使用ください。
※汚れをよくふき取ってからご使用ください。
※保管は、直射日光を避け、涼しい所に保管してください。
価格帯 | ~ 1万円 |
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納期 | 2・3日 |
用途/実績例 | 【用途】 ・換気ダクト廻りの防水テープとして ・電線配管(CD管・PF管)、ベランダ汚水配管、エアコン配管、台所の換気ダクト部分の防水に ・ ※ダクト外径よりも本体中央部穴径が小さいサイズを選んでください |
ラインナップ
型番 | 概要 |
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HAT25 | 適用ダクト外径 26~32mm |
HAT30 | 適用ダクト外径 34~42mm |
HAT40 | 適用ダクト外径 45~50mm |
HAT50 | 適用ダクト外径 56~56mm |
HAT65 | 適用ダクト外径 65~78mm |
HAT75 | 適用ダクト外径 78~89mm |
HAT100 | 適用ダクト外径 100~114mm |
HAT150 | 適用ダクト外径 141~165mm |
詳細情報貫通部防水用定形部材『LSパイプスハット』
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施工動画 (スマートフォンのカメラでQRコードを読み取って下さい)
カタログ貫通部防水用定形部材『LSパイプスハット』
取扱企業貫通部防水用定形部材『LSパイプスハット』
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【営業品目】 ■建築、施工材料 ■住宅建材 ■MRO(工場用副資材) ■防食材料 ■安全材料 ■テープ&フィルム加工 ”頼られるパートナー”を目指して Nitto や 仕入先様と一緒になってお客様のお役に立てる、他にはない機能を持った製品の提供を目指しています。現在 Nitto グループの中で【住環境事業】を担っており、さらには【MRO事業】、【防食材料】なども手掛けております。弊社の独自の強みは 400社余りの関連メーカー品を提供、更にそれをお客様のご要望にお応えして新製品の開発や、機能性加工品なども手掛けている事です。Nittoグループで最優先事項の“安全(事故・災害ゼロ)”や、国連で採択されたSDGs活動(持続可能な環境社会つくり)も全社員で取組んでおります。 『会社概要』 社名 :日東エルマテリアル株式会社 Nitto L Materials Corporation 設立 :1979年 6月1日 ※旧社名(株)エル日昌 2015年より社名変更 資本金:8千万円(日東電工株式会社100%) 年商 : 122億円(2022年度) 社員数:104名
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