株式会社グレープシステム OSSのバイナリライセンス管理「Clarity」
- 最終更新日:2020-08-21 14:48:57.0
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OSSのバイナリライセンス管理
Insignaryが開発したClarityは、組み込みファームウェアやセキュリティ上の脆弱性があるバイナリの事前スキャンが可能で、潜在的なライセンスコンプライアンスの問題を特定します。
Clarityは、ソースコードやリバースエンジニアリングなしでバイナリ上で動作する独自のフィンガープリント技術を使用しているため、企業は自社製品の展開前に適切な予防措置を取ることが簡単にできます。
基本情報OSSのバイナリライセンス管理「Clarity」
Clarityは、ソースコードやリバースエンジニアリングを必要としない独自のフィンガーマッチング技術を活用して、バイナリコード(フィンガープリンティング)から文字列、関数、変数など識別でき、多数のオープンソースリポジトリで管理されているオープンソースコンポーネントから収集したフィンガープリントと比較します。
Step One: オープンソースソフトウェア(OSS)コンポーネントから収集したフィンガープリントの広範なデータベースを構築する。
Step Two: ターゲットのバイナリファイルまたはファームウェアからフィンガープリントデータを抽出する。
Step Three: ターゲットバイナリからOSSフィンガープリントデータベースまでフィンガープリントと比較することにより、ファイルまたはファームウェアで使用されたOSSの部品表を生成する。
Step Four: 脆弱性データベースおよびライセンスデータベースを検索して、検出されたOSSコンポーネントに関連するセキュリティ脆弱性およびライセンス準拠情報を提供する。
価格帯 | お問い合わせください |
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用途/実績例 | https://www.grape.co.jp/insignary/index.html |
取扱企業OSSのバイナリライセンス管理「Clarity」
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