株式会社フランクリン・ジャパン JLDN全国雷観測ネットワークとは
- 最終更新日:2019-09-20 10:17:26.0
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正確で信頼性のある雷観測を24時間リアルタイムに行っています
JLDN(Japanese Lightning Detection Network)は、
フランクリン・ジャパンが運用する全国雷観測ネットワークです。
北海道から沖縄まで31基のセンサーにより構成され、日本全国を
シームレスにカバーした観測網となっています。
JLDNの雷位置標定精度は、平均位置誤差300m以下となっており、
NALDN(北米)やEUCLID(欧州)などの大規模雷観測ネットワークと
ほぼ同等の精度を有しています。
【データ活用例】
■社会インフラ
■人命保護
■産業
■事故調査
■研究機関
■メディア
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基本情報JLDN全国雷観測ネットワークとは
【雷観測の概要】
■MDF方式(磁界方位測定)
・各センサーの方位データ線が交わる点の内部において、各々のデータ誤差が
最小になる地点を標定点とする
■TOA方式(到達時間差)
・各センサーに到達した信号の誤差を測定し、その時間差から距離の差に換算し、
距離の差が一定となる軌跡を求めると双曲線が描かれる
・同様に別のセンサー からも双曲線が描かれ、それらの交点から
好適な地点を標定点とする
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