2023年版医療関連マーケットの構造変革矢野経済研究所

矢野経済研究所の医療関連マーケットに関するマーケットレポートです。

●異業種企業が支える医療分野メーカー物流アウトソーシング。個社最適から業界全体最適を志向。一気通貫に向け卸、ラストワンマイル迄の連携はカギ。バイオ医薬品等ではコールドチェーン体制必須
●歯科医院、動物病院の他、一般診療所・介護分野等需要旺盛の医療器材・消耗品通信販売。衛生・感染対策用品特需は収まるもEC発展余地残す。物流センター投資、運営ノウハウがポイント
●環境面、コスト面、参入障壁観点から注視の中古医療機器流通。SDGｓの取り組みとしても有意義。国内販売は医療機器メーカー確認必須。事業性は海外向け優位、為替相場もプラスに作用
●主要医療機器ディーラー（196社）の経営概況を明示。同企業過去10年以上の売上推移、系列化動向を整理。提携・M&A等は着実に進展。RFID利活用等は本業界の将来指針として注目
●設備系の初期導入を狙う医療マーケッターに不可欠な病院建替え情報。主要300床以上病院の新･改築状況（2005～2027年頃完成）。対象約750件の着工、完成時期、設計、施工等全国リスト掲載
発刊日2023/01/31　体裁A4/267頁
価格（税込）165,000円（本体価格150,000円）

関連リンク - https://www.yano.co.jp/market_reports/C64122500

基本情報2023年版医療関連マーケットの構造変革

医療関連業界の構造変革が進む状況下、新しい視点で需要が掘り起こされている周辺サービスビジネスの将来性探索を目的としました。業界内市場統計等が未整備でありながら、成長性が期待される「医薬品・医療器材物流アウトソーシング」、「医療器材通信販売」、「中古医療機器流通」の3領域を取り上げております。これ以外にもビジネス観点で重要と推察される「主要医療機器ディーラーの経営概況」「主要大規模病院の新・改築状況および計画」についてまとめるなど、類書の少ない貴重な構成となっております。

■構成
第１章　医療関連マーケットの構造変革
第２章　医薬品・医療器材物流アウトソーシングビジネスの展望
第３章　医療器材通信販売ビジネスの展望
第４章　中古医療機器流通ビジネスの展望
第５章　主要医療機器ディーラーの経営概況
第６章　主要大規模病院の新・改築状況および計画
第７章　関連資料

●<前回版との違いポイント〉：DX推進などを踏まえた動向、対象企業も一部追加

発刊日：2023/01/31　体裁：A4 / 267頁
価格（税込）：165,000円（本体価格：150,000円）