コンクリートの圧縮強度の推定、鉄筋やアンカーなどの固着部の健全性を評価!
『電磁パルス法』とは、コイルにパルス電流を印加することにより
発生する"磁気的な力"を利用し、導電体に弾性波を発生させ、
その受信信号を解析・診断する技術です。
コンクリートの圧縮強度が推定できるほか、鉄筋やアンカーなどの
固着部の健全性を評価できます。
さらに、内部金属の音響を周波数解析することにより
その状態(腐食)の変化を捉えることができます。
【特長】
■非接触で弾性波発生
■境界面の変化を検知
■良好なデータ再現性
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基本情報『電磁パルス法』
【適用例】
■あと施工アンカー定着部の健全性評価
・正規施工されたあと施工アンカーのデータを基準にして、
複数の評価指標により施工不良のアンカーを検出
■コンクリ―トの圧縮強度推定(弾性波伝搬速度測定)
・弾性波がセンサに到着するまでの時間と音源・センサの位置関係より
コンクリートの弾性波伝搬速度を測定
・伝搬速度とコンクリート圧縮強度との関係により圧縮強度を推定
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