2020年度版監視カメラ市場予測と次世代戦略矢野経済研究所

矢野経済研究所の監視カメラ市場に関するマーケットレポートです。

世界監視カメラ市場は成長が続いている。近年は中国市場の拡大が世界市場全体を牽引している。監視カメラ世界市場は中国企業が半数近くのシェアを占めトップ集団にも中国企業が多い。日米欧韓の主要企業は生き残りの為に新たな機能を加えるなど対抗に向けた取り組みを進めている。そこで日本をはじめとする先進国のプレーヤは現状どのような取り組みを行い将来に向けて具体的にどのような開発戦略／提携戦略を進めていくのかを明確化していく。そうすることで関連事業者に対して今後のビジネス拡大に向けた有益な情報を提供することを目指す。

■ポイント
●世界監視カメラシステム総市場規模（2014年～2024年予測）、メーカーシェアを掲載
●国内メーカ・代理店・Sier全29社の出荷実績、需要動向、販売戦略を掲載
●海外有力ベンダ全44社の出荷実績、需要動向等について掲載
●前回版との違い
・新型コロナウィルスによる市場への影響について考察
・画像解析／AI技術活用の可能性や、ローカル5G／Wi-Fi6活用に対する各社の取り組み／見解を掲載

発刊日：2020/07/07　体裁：A4 / 368頁　定価：165,000円(税別)