真空圧密ドレーン工法研究会 キャップ付ドレーンを用いた圧密排水工法『真空圧密ドレーン工法』
- 最終更新日:2015-09-07 10:23:20.0
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NETIS登録!化学的な固化材を使用しない環境にやさしい工法です。
『真空圧密ドレーン工法』は、排水ホース付き気密キャップを取り付けたドレーンを用いて、負圧により圧密改良する工法です。
上部の粘土層を負圧シール層として利用するため、従来の真空圧密工法に不可欠であった地表面の密封シートを用いずに圧密改良ができます。
気密キャップと排水ホースを取り付けた状態で運搬、打設するため、現地作業が簡略化でき、また、一般のドレーン施工機で打設できるため、効率的な施工ができます。
密封シートが不要であるため、従来工法では困難だった水面下の地盤改良にも適用できます。
【特長】
○せん断破壊を生じない
○盛土材・サンドマットが不要
○載荷盛土との併用もできる
○セメントなどの化学的な固化材を使用しない環境にやさしい工法
○NETIS登録(No.HK-060002-V)
詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
基本情報キャップ付ドレーンを用いた圧密排水工法『真空圧密ドレーン工法』
【施工手順】
○準備工・事前調査
→対象地域の状況を把握するためにボーリング調査、コーン貫入試験等の
各種地盤調査を実施
○キャップ付ドレーン打込み
→キャップ付ドレーンを所定の間隔、深度に打込む
○真空圧密排水設備の設置
→排水ホース~集水管~ヘッダーラインを連結し、負圧作用装置に接続
○運転・計測管理
→負圧作用装置の運転により、地盤内の間隙水がドレーンを通じて排出され、
圧密改良される
→施工中は負圧計、沈下板、変位杭等により改良効果に関する計測管理を実施
○撤去・終了
→改良終了後、真空圧密排水設備等を撤去
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用途/実績例 | 【用途】 ○埋立土の減容化 ○盛土・築堤基礎等の地盤改良 ○湖沼などの水域(水深)確保 ○ボックスなどの構造物の支持力確保 ●詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。 |
カタログキャップ付ドレーンを用いた圧密排水工法『真空圧密ドレーン工法』
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