マルチサークルジェット工法協会 自由形状・大口径高圧噴射攪拌工法『マルチジェット工法』
- 最終更新日:2015-08-17 09:50:27.0
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従来の高圧噴射攪拌工法は、円柱状の改良が主流であるため設定された改良範囲に対して無駄な改良が発生していました。
また最大改良径が小さいため、削孔本数が多くなり段取り替えが頻繁に発生
していました。
『マルチジェット工法』は、造成用ロッドの動きを揺動方式にし、専用多孔管による複数方向の同時噴射方式を用いることにより上記課題を解決し、低コスト・工期短縮を実現しました。
【特徴】
○自由形状
→造成用ロッドを揺動式にすることで自由形状の造成が可能
○大口径改良(国内最大級)
→最大直径約8m(砂質土)の大口径の改良体の造成が可能
○リアルタイム施工管理
→専用の計測器によりリアルタイムな施工管理が可能
○高品質管理
→造成直後に改良径・改良範囲の確認が可能
○NETIS登録(登録番号:KT-140048-A)
詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
基本情報自由形状・大口径高圧噴射攪拌工法『マルチジェット工法』
【標準設計有効径(対象地盤:標準設計有効直径(m))】
○砂質土 N≦150:2.0~8.0m(半径:1.0~4.0m)
○粘性土 N≦7:2.0~8.0m(半径:1.0~4.0m)
【標準施工仕様】
○噴射方法:超高圧硬化材液と圧縮空気
○使用ロッド:専用多孔管
○1噴射方向あたりノズル数:2
○最大直径(最大半径):8.0m(4.0m)
○圧縮空気
→吐出圧力:0.7~1.05MPa(標準値)
→吐出量:3~15Nm³/min(標準値)
○硬化材
→吐出圧力:40MPa(標準値)
→吐出量:100~600ℓ/min(標準値)
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用途/実績例 | 【施工実績(工事内容)】 ○岸壁耐震補強 ○土留め壁耐震補強 ○シールド発進・到達立坑地盤改良 ○盛土耐震補強 ○土留め壁止水 ○土留壁底盤改良及び歯抜け防護 ○土留め壁歯抜け防護 ○耐震補強 ○地盤補強 ○液状化防止 ○歯抜け防護、底盤改良 ●詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。 |
カタログ自由形状・大口径高圧噴射攪拌工法『マルチジェット工法』
取扱企業自由形状・大口径高圧噴射攪拌工法『マルチジェット工法』
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マルチサークルジェット工法は、スラリー状の固化材を地中で高圧噴射することにより地盤を改良する工法です。 従来の高圧噴射攪拌工法は、スラリー状の固化材を噴射するロッドを回転しつつ、円柱状の改良体を作るシステムですが、マルチサークルジェット工法は、ロッドの回転を高度に制御することで円形だけでなく楕円形の改良が可能です。また、ロッドを揺動させることにより、扇型、格子状などの自由な形状を造成することができ、より効率的な改良を可能にしました。 マルチサークルジェット工法は新たに建設する場合はもちろんのこと、既設構造物に対する耐震対策・液状化対策に最適な工法です。 また、さらに土留壁の底盤改良や欠損防護、シールド発進・到達防護などの仮設工事にも利用可能です。
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