株式会社エヌ・エス・ティ 安全基準照査&レポート作成ツール『SDC Verifier』
- 最終更新日:2015-11-20 16:28:43.0
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【特徴】
◆荷重作成・管理
FEM荷重の組合せ、FEM解析結果の組合せ、荷重グループ・荷重サイクルの作成、
疲労評価に用いるサイクル荷重・比例荷重の作成が簡単に行えます。
◆検出ツール
複雑な構造のフレーム/パネル/プレート/はり部材/ジョイントなどを自動的に検出し、寸法を計算できる機能を備えています。
◆規格照査
板、はり構造の座屈評価、チューブ構造強度評価、
クレーンなどフレーム構造の強度・座屈評価、BS7608による溶接疲労評価などが可能です。
◆レポート作成
FEM解析結果、規格照査結果、コンター図をそのままレポートに取り込むことができます。
テンプレート機能があり、一連の計算プロセスを再利用することができます。
【適用事例】
○溶接疲労安全係数の評価
○クレーン構造部の風荷重に対する完全性評価
○船体パネルの座屈評価
基本情報安全基準照査&レポート作成ツール『SDC Verifier』
SDC Verifier(Structural Design Code Verifier)は、要求される安全基準に従って構造を検証し、効果的でシンプルな手順によりレポートを作成できる強力なポスト・プロセス・プログラムです。
Femapのアプリケーションとして開発されたツールであり、シームレスに使用することができます。
価格帯 | 100万円 ~ 500万円 |
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納期 | お問い合わせください |
用途/実績例 | ◆荷重作成・管理 ■Femapで解析に用いる荷重(メッシュベース荷重)が作成できます。 ・クレーン・海洋構造物/建築施設などに当たる風荷重・竜巻荷重・津波荷重 ・タンク/水槽中の液体振動による荷重 ・船舶などの波浪荷重・揚力荷重・津波荷重 ◆検出ツール ■複雑なモデルで設計・安全規格を照査するために照査対象を特定する以下のツールを提供しています。 ・船舶などのモデルで板・フレーム・パネルを検出し、パネルの寸法・臨界座屈応力を計算するツール ◆規格照査 ■クレーン・海洋構造物において、吊り荷重、風荷重等を想定して、安定性・座屈・溶接部の疲労強度などの安全規格を照査します。 ・FEM解析結果の応力を用いてABS・DNVによる船舶の座屈評価 ◆レポート作成 ■Microsoft Officeと連携して、Femapのグラフ・コンター図・解析結果リスト及びSDC Verifierの荷重リスト・座屈評価結果・疲労安全係数評価結果などについて、自動的にレポートを作成できます。 |
カタログ安全基準照査&レポート作成ツール『SDC Verifier』
取扱企業安全基準照査&レポート作成ツール『SDC Verifier』
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1.ソフトウェア販売 設計や開発の効率化に必要なCAE・CADに関連する様々なソリューションをご提供しています。 2.ユーザーサポート/教育 定期的に講習会を開いてモデルの作成方法や解析方法のアドバイスを行っています。また、お客様のご要望に応じてカリキュラムを組むカスタム講習会も行っています。 3.受託計算解析 線形解析から非線形、動解析まで経験豊富な技術者による受託解析およびコンサルティング業務を行っています。導入検討中で内容確認のためのベンチマークや、実際に実測値との比較/検討を行うための受託解析も行っております。 4.アプリケーション開発 主にFemapAPIを使用した、カスタマイズおよびアプリケーションの開発を行っております。
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