振動解析技術を利用した高精度のコンクリート充填検知システムです。
本体、ターミナルボックス、振動デバイスの3ユニットから構成されたシステムは、コンクリートの状態をリアルタイムで確認できます。
また、本体に内蔵されたソフトウェアにより、コンクリート充填部の状態や打ち上がり時間などを把握できます。
【特徴】
○空気、不完全な充填、コンクリートを明確に識別し、
判定アルゴリズムにより色分けで表示できるため一目で充填状態がわかる
○色分け表示と波形表示の切り替えが可能
○振動デバイスが小型、薄型であるので狭い隙間の充填検知が可能
○特別な校正用センサーや校正用コンクリートが不要なため、
使用前の準備が簡単
○振動デバイスのケーブルは標準で5mと20mを選択できる
→最大50mまで延長可能なため、高所や離れた場所でも確認作業が可能
詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
基本情報ジューテンダー CIFD-3 レンタル
【仕様】
○検知方式 振動デバイスによる周波数特性検出方式
○識別能力 空気、不完全な状態(水)、コンクリート
(各種グラウト※お問い合わせください)
○測定チャンネル 16ch
○表示 LCDモニターによるカラー表示
○計測時間 1chあたり約0.5秒で計測
○センサーケーブル長 標準:5mもしくは20m
(専用延長ケーブルで50mまで可能)
○センサー耐圧(破壊しない) 0.3MPa(水圧)
○日付機能 内蔵時計による 年/月/日/時/分/秒
○記録イベント数 約200イベント
○出力データ形式 テキスト形式
○電源 AC90~110V(内蔵データはバックアップ電池内蔵)
○パソコンとの接続 シリアルポート D-sub(9ピン)
○使用温湿度範囲 0~40℃、5~85%(結露なきこと)
○寸法 本体:300(W)×220(D)×85(H)mm
ターミナルボックス:240(W)×120(D)×60(H)mm
振動デバイス:17(W)×5(D)×17(H)mm
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用途/実績例 | 【用途】 ○目視が困難な箇所へ打設されたコンクリートの充填確認 ○鉄筋や鋼材が過密に設置された構造物に打設されたコンクリートの充填確認 ○高流動コンクリートの流動状況確認(充填時間の確認) ○CFTダイヤフラム下面やプレカラムなどへのコンクリートの充填確認 ○高密度配筋や目視が困難な箇所の充填状況の確認 ○PC橋梁シース管のグラウト充填管理 ●詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。 |
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