恒徳アイデック株式会社 カウンタープレッシャー法

幅広い範囲で肉厚が設定できる厚肉成形品のヒケ防止成形法です。

《一般的な成形法では...》

・肉厚が4mmを超えるとヒケやソリなどの変形が生じる。
・樹脂に発泡材を加えることで、ヒケは防げるが、表面に気泡が出てきてスワール(渦巻き)模様を作り、外観が荒れる。


《カウンタープレッシャー法なら!》

・平滑な成形品の表面が得られると共に、金型再現性に優れている為、シボ加工も可能です

基本情報カウンタープレッシャー法

■カウンタープレッシャー法の原理

金型キャビティ内に樹脂を射出


樹脂が発泡できないよう発泡圧力以上のガス圧を樹脂の充填完了直前までキャビティ内に与えておく。
発泡率は5%以下である為、強固な表面スキン層の形成に伴い製品強度の低下が殆ど起こらずソリッド成形品と同等の物性値を示します。


平滑な成形品の表面を得られる!

価格帯 お問い合わせください
納期 お問い合わせください
用途/実績例 ■カウンタープレッシャー法の特徴

・成形品のヒケ・ソリが大幅に減少する。
・成形品の剛性アップが得られる。
・外観は、ソリッド成形品並の平滑面が得られる。
・成形品の肉厚が広い範囲でとれる。
 (量産成形品の肉厚実績 5~18mm)
・金型への充填圧力が低いので、成形機型締力のサイズダウンが可能。
・金型は気密構造となる為、若干のコスト高となり、ガスコントロールユニットが必要となります。

カタログカウンタープレッシャー法

取扱企業カウンタープレッシャー法

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恒徳アイデック株式会社

各種合成樹脂成型品の企画・設計制作および金型製作全般     デザインから完成品までトータルな物づくりを丁寧にサポートします。 グループ会社では35t~1800tの射出成形機を33台保有。 小型から大型まで幅広い成形品を取扱っています。 樹脂部品の構造・機構・筺体設計、流動解析、構造解析、試作モデルの製作など 【特徴】 ○長年に渡り培った成型技術や金型製作のノウハウを元に、3DCADやCAEを駆使した、総合的な開発支援に取り組んでいます。また、3Dプリンタによる試作モデルの製作も賜っております。   ○樹脂製品の構造・機構・筐体設計に欠かせない樹脂に関する専門知識や設計技術だけでなく、製造工程におけるノウハウや解析技術を活用することにより付加価値の高い商品開発に注力。

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