永和工芸株式会社 紛体塗装.com@金属塗装の永和

塗装前処理とのセットで信頼できる紛体塗装

粉体塗装をおこなうにあたっては、 その材料にあたる粉体塗料の製造にいくつかの制約があるため、 いままでは、以下のような欠点を抱えていました。
●最低でも150kg以上の粉体塗料の需要が見込まれなければ、 指定色は製造できない。
(したがって、小ロットの塗装は不可)
●また、指定色の生産には、1カ月以上の期間を要する。
(したがって、日数単位での納期対応は不可)
これでは、せっかくの粉体塗装も、なかなか採用することはできません。
私どもでは、「粉体塗装にたいする新たな取り組み」として
●粉体塗料メーカーのカラーカード方式による、2000色以上の常備在庫の活用
●粉体塗料の小口生産可能な塗料メーカーとの連携などの施策をおし進め、 小ロットでも指定色による粉体塗装が、1週間以内で実現できるようにいたしました。

もともとの特徴である1コートで厚膜(50μ以上100μ程度)が可能であること。VOCの排出が少ない(加工工程ではほぼゼロ)こと。塗装スピードが溶剤塗装に比べて速いこと等、紛体塗装の強みを生かせる体制を整えています。

基本情報紛体塗装.com@金属塗装の永和

1回の塗装で50μから100μ程度の圧膜塗装が可能です。塗料の樹脂の種類により用途に対応します。
・エポキシ樹脂・・・密着性に優れプライマーとして使われます。耐薬品性にも優れています。
・エポキシポリエステル樹脂・・・エポキシ樹脂とポリエステル樹脂のハイブリッド塗料で、両方の良いところを持っていますが耐候性ではポリエステル樹脂には及ばず、耐薬品性ではエポキシ樹脂に劣ります。
・ポリエステル樹脂・・・耐候性に優れ現在の紛体塗装の主流になっています。建築や車両等屋外で使用されるものに使われています。

他に、溶剤では色が隠ぺいされにくく透けやすい黄色や赤でも一回塗りできれいに隠ぺいさせることができ、塗装コストの削減になります。また、シルバー等の模様塗料では溶剤塗装に比べて安定して色の再現をすることが可能です。

価格情報 形状・数量等によって変動します。お気軽にお問い合わせ下さい。
納期 お問い合わせください
※それぞれの加工条件によって変動します。お気軽にお問合せ下さい。
用途/実績例 建築金物(フェンス金具、門扉用金具、キッチン用金具、棚受他)
車両関係(ドアバイザー用金具)
機械部品
屋外用制御箱

取扱企業紛体塗装.com@金属塗装の永和

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永和工芸株式会社

金属塗装(紛体塗装、溶剤焼付け塗装、常温乾燥塗装)を中心に、前工程となるリン酸亜鉛処理、クロム酸処理、亜鉛メッキ、塗膜はがしに対応しています。これらの工程は亜鉛メッキ→リン酸亜鉛処理→紛体塗装のような1貫処理から、それぞれ単独での処理もお受けしています。 対応できる金属素材は鉄、ステンレス、亜鉛メッキ鋼板、アルミ板、アルミダイカスト、亜鉛ダイカストを中心に真鍮等他の素材でも対応します。

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