掲載開始日:2021-02-26 00:00:00.0
狭小住宅の設計自由度を向上/柱芯350mmの「フロッキン狭小壁」リニューアル
木造在来工法に対応する柱芯間350mmのフロッキン狭小壁は、専用の柱脚柱頭金物を使用することで粘り強さを実現し、小スペースで壁倍率7倍相当という高耐力を実現する建築材料です。
コロナ禍の住宅ニーズの変化を受け、都心部の狭小住宅ニーズが高まり、より自由度の高いプランニングへの要望が増加していることから、この度リニューアルを実施し、使い勝手を向上しました。
■リニューアル内容
・2、3階での使用時、直下に柱や狭小壁がない位置での設置を可能に。
・対応柱高さが2,200~3,000mmに(1階用。2、3階用は2,300~2,800mm)。
・1フロア当たりの使用限度が50%に。
■フロッキン狭小壁の特徴
・壁倍率7倍相当である13.7kN/mの強度
・柱頭柱脚にねばり強い専用金物を使用することで、靭性のある耐力壁を実現。
・柱頭柱脚金物を設置し、専用面材をビス留めするだけの簡単施工。経験値によらず高い精度で施工が可能。
・中柱型、隅柱型、隅柱型直交梁勝ち又は通し柱の3種類の納まりに対応。
・2、3階での使用可能(直下に柱や同狭小壁がない位置での設置も可能)
関連製品
小スペースに大空間を実現! 耐力壁『フロッキン狭小壁』
柱芯間350mm(全幅455mm)のスリムな耐力壁。施工が簡単で「粘り強さ」も追求。2、3階は直下に柱がなくても設置可能。
『フロッキン狭小壁』は、壁倍率7倍相当(13.7kN/m)の耐力壁。 柱芯間350mm(全幅455mm)、横架材間寸法は2,200~3,000mmに対応(2、3階用は2,300~2,800mm)。 通常の面材張り耐力壁と同様に専用ビスだけで、施工が行える。 一般的な門型フレームと比べて、基礎工事含めて施工性に優れ、コストダウンができる。 狭小壁を耐力壁として使用するための図面プランチェ…
【非住宅建築の採用事例】柱芯350mm「フロッキン狭小壁」
日本有数の繁華街の一角、銀座7丁目の商業施設に採用
小スペースに大空間を実現する「フロッキン狭小壁」が、都心の商業施設にも採用されました。 採用されたのは、日本でも有数の繁華街の一角、銀座7丁目に立つ、4つの飲食店舗が入る商業施設「GINZASTEPS」。 平面計画は、小さな4人掛けカウンターのある店舗がスキップしながら連続し、各店舗がつながりあう、らせん状のワンルーム形式! 敷地は、幅の狭い裏路地に面した約30m2程度の狭小地で…
関連カタログ
取扱会社
○接合具(釘、ビスなど)、接合金物を中心とした住宅資材製品の製造・販売 ○線材製品(クギ、ネジ、針金、ボルト、アンカーなど)の製造・販売 〇太陽光発電設備機器等の設置取付金具の設計開発及び製造・販売
狭小住宅の設計自由度を向上/柱芯350mmの「フロッキン狭小壁」リニューアルへのお問い合わせ
お問い合わせ内容をご記入ください。
「新着ニュース一覧」の情報を見る
- 2024-05-02 00:00:00.0
- 京和物産株式会社 本社
- 2024-05-02 00:00:00.0
- ペリー・ジャパン株式会社
- 2024-05-02 00:00:00.0
- DUPLODEC株式会社
- 2024-05-02 00:00:00.0
- DUPLODEC株式会社
- 2024-05-02 00:00:00.0
- DUPLODEC株式会社