掲載開始日:2013-12-06 00:00:00.0
除染廃棄物放射能測定装置
- 実験風景
- 車両通過実験
仁木工芸は米国NUCSAFE社 除染廃棄物放射能測定装置を福島県伊達市霊山町(0.3-0.4uSv/hr)に設置し、フレコンパックを積載したトラックを走行した状態で放射能測定を実施し、3000Bq/kg~130,000Bq/kgの測定及び放射能換算値を得られることを福島大学との共同実験において確認いたしました。
関連資料
- NGR-TEC-6 廃棄物測定装置実証実験.pdf[626KB]
関連リンク
トラックに積載されたフレコンパックを車両走行のまま計測します。
積載貨物の放射能分布も大まかに確認できるので、特に濃度の高いフレコンパックが混載されていた場合、その位置を推測することができます。
ベルトコンベア上を流れてくるフレコンパックを停止することなく測定します。放射線計測の信頼性・検証を可能にするためには放射線スペクトルを測定することは既に当たり前のことです。NUCSAFE社製品は全てMCAを搭載しスペクトルデータを元にした分析が実施されています。
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